ホーム エンタメ > 育児も仕事もプライベートも…本当に私が欲しかったものとは/理想の結婚生活と現実(7)【夫婦の危機 Vol.264】

育児も仕事もプライベートも…本当に私が欲しかったものとは/理想の結婚生活と現実(7)【夫婦の危機 Vol.264】

■前回のあらすじ
離婚を言い渡されると覚悟した杏奈。しかし夫はこれまでの自分の行いを謝ってくれる。そして杏奈は職場での付き合いを制限することを夫に同意したのだが、先輩たちにはなかなか言えずにいた。




いろんな働き方があるという美由紀さんのアドバイスを元に夫と話し合った結果、アルバイトという立場で週3日の勤務形態に変更することに。夫も前より家庭の時間を作ってくれるようになり、平日の育児参加、週末にキャンプに出かけるなど、家族の結束が深まっていきました。



結婚して子どもが産まれても、やりがいのある仕事、きれいな部屋、充実した毎日、身ぎれいにするゆとりという理想を持っていました。職場の先輩たちの姿は、私にとっての理想そのもの。でも現実には、ゆとりがなくて家庭はギスギスし、仕事だって先輩たちのようにバリバリ働けるわけではなく、一番安易に一緒にゲームをすることで憧れの先輩に近づいたような気になっていました。

そうした理想の生活を手に入れたいという執着で、本当に大事なものが何かを見失っていました。職場の先輩たちとの付き合いを制限することにしましたが、不思議と夫が話を聞いてくれるようになったことで孤独感は覚えませんでした。

理想的な生活を夢見て頑張ることは素敵。だけれど、そんな生活はすぐには実現できないし、何より自分のキャパシティと家族のことを忘れてしまった時点で、理想の生活は手に入れることはできないと気づくべきでした。

まだうまくいかないことや夫と揉めることもありますが、現実逃避に走らず解決していこうとしています。あの時、一方的に怒らずに話し合いをしてくれた夫に感謝したいと思っています。

※この漫画は実話を元に編集しています


(せりママ)

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