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旨みたっぷりの「海鮮スンドゥブチゲ」雑炊にしてもピザ用チーズでリゾット風にしても◎

旨みたっぷりの「海鮮スンドゥブチゲ」。スンドゥブチゲは、絹ごし豆腐がたっぷり入った鍋料理。代表的な韓国料理のひとつです。

(c) Nishihama- stock.adobe.com


スンドゥブは豆腐、チゲは鍋を意味します。鍋は「トゥッペギ」と呼ばれる黒い陶器鍋の印象が強いですが、スープや煮物を作る鍋を使い、身近な食材で作ることができます。今回はタラとアサリが入った旨みたっぷりのスンドゥブチゲをご紹介します。たっぷりと入るキムチは味の決め手になるので、添加物が少なく、アミやイワシなどの塩辛などが入ったものを選んでください。

・ジャガイモのすりおろしでまろやかに


また、調味料にすりおろしたジャガイモを加える目的は辛味をまろやかにするためです。今回は80gのジャガイモを使いました。
スープが残ったらご飯と溶き卵で雑炊にしたり、ご飯とピザ用チーズでリゾット風にしても美味しいです。

■海鮮スンドゥブチゲ

調理時間40分


レシピ制作 保田美幸


<材料> 4名分
絹ごし豆腐 1丁
タラ(切り身)2切れ
アサリ(砂出し)1パック
白ネギ 1本
シメジ 1パック
サラダ油 小さじ2
白菜キムチ 200g

<スープ>
水 800ml
昆布 7〜8g

<合わせ調味料>
コチュジャン 大さじ2〜2.5
みそ 大さじ2
酒 大さじ2
ジャガイモ(小) 1個
ネギ(刻み) 適量

<準備>
・タラは骨を抜き、分量外の塩を適量振って15分置く。水気を拭き取り、ひとくち大に切る。
・アサリは殻をこするように水洗いし、ザルに上げて水気をきる。
・白ネギは斜め薄切りにする。
・シメジは石づきを切り落とし、食べやすく裂く。
・<スープ>の材料を合わせておく。
・ジャガイモの皮をむいてボウルにすりおろし、<合わせ調味料>の他の材料を加えて混ぜ合わせる。


<作り方>
1、鍋に白ネギとサラダ油を入れて強めの中火で炒める。しんなりしたら<スープ>、タラ、シメジ、白菜キムチを加え、煮たったらアクを取って弱火にし、15分煮る。

2、昆布を取り出して中火にする。<合わせ調味料>を加えて混ぜ、再び煮たったらアサリと絹ごし豆腐を加える。貝が開いたら味をみて、味が薄ければ分量外の塩で調味する。器に盛り、ネギを散らす。


花冷えのする日もしばしば。体温まるピリ辛の鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(保田 美幸)
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