■前回のあらすじ
39歳の美紀は、2年前に結婚して最近妊娠。産院に行くと高齢出産だと言われ、色々なリスクがあることを知る。さらに参加したプレママ教室は若い人が多く…。
自分の年齢が「高齢出産」の範囲に入ることで不安を抱えてしまった私。訪れたプレママ教室で友達になった人たちは…。
年齢がいくつであろうと、出産に不安を抱えているのは一緒なんだと実感しました。香苗さん・雪さんという出産予定日が近い女性たちとのコミュニケーションで、少し明るい気持ちになれました。
そして、高校生の頃に母とした会話を思い出して、里帰り出産をしようと思い…。
夫の俊も里帰り出産に賛成してくれたので、母が出産した実家近くのA産院への分娩予約を取った私。私は早速母を喜ばせようと、A産院で出産し、里帰り出産をするプランを電話で伝えました。
母は里帰り出産を喜んでくれるのではと思っていたのですが、母の応答はアッサリしたものでした。考えすぎかもしれませんが、あまり喜んでいないようにも感じられて…。私は肩透かしをくらった気分になったのです。
※この漫画は実話を元に編集しています
(Re,AER(レアエル))