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自分の好みを孫に押し付ける義母が暴走! 読者からは「子どもはロボットじゃない」とのコメントが

おしゃれが大好きな5歳のすみれは、近頃、義母の買ってくれる服を着てくれなくなりました。義母に「買ってこないでほしい」と伝えても理解してもらえず、自分の趣味を押し付ける義母とはいつも平行線…。そんな時、ついに事件は起こります。義父母の家に遊びに行っていたすみれが泣きながら帰ってきて…。「小さい子にも好き嫌いはある」「子どもはロボットじゃない」と、読者からもすみれをフォローするコメントが多数。あなたなら、どう立ち回りますか?


■娘がお義母さんの買った服を着てくれない…

すみれがいま好きな服は、シックで女の子らしいフレンチカジュアル。それに対して義母は、アメリカンカジュアルがすみれに「似合う!」と思っている様子。

去年までは、義母と会う時だけは何とか着てくれていたけど、今は全然ダメ…。

すみれの気持ちを聞いた翌日、恭子から「すみれが自分で選んだ服を着たいと言っている」と伝え、納得してもらったと思っていました。しかし…。



ついに事件が起こってしまったのです…!義父母の家から泣きながら帰ってきたすみれ、そこに義母からの着信が。いったい2人に何が起こったのでしょう?



■泣きながら帰ってきた娘、義父母の家で何が…?


義母は、買ってあげた服をすみれが着ないのは、恭子がそう仕向けてるのではないかと主張。突然怒鳴られて、動揺しつつも、間違っているのは義母の方だ、と伝えて電話を切ります。

自分の好きな服を「かわいくない」と言われて傷ついたすみれは「二度とおばあちゃんとは会いたくない!」と言います。

恭子は夫の俊介に説得をお願いしますが、「買ってもらって文句を言うのは失礼だろう」とあっさり断られてしまいます…。そこで、俊介を動かすべく、ある策に出るのでした…。

こちらは投稿されたエピソードを元に4月5日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■「子どもはロボットじゃない」読者のコメントこちら
小さな子どもにも好き嫌いがあるのは当たり前、とのコメントが多く寄せられました。


・5歳児には好き嫌いってないって思いこんでいるのかな?

・なんて身勝手なおばあちゃん。何でも買って喜んでくれるのは2歳まで、孫はおばあちゃんのロボットでは無いよ。

・5歳にもなる女の子に「似合わない、可愛くない」とかあり得ない。孫に対してそんなことをいうおばあちゃんには会わなくてもいいと思います。

・正直、洋服はお嫁さんとお孫さん本人に任せておくのが良いのではないかと思います。自分の好みの服を着せたいおばあちゃん心も分かるけど、孫本人にちゃんと意思があるなら尊重すべき。しつこいと嫌われますよ。

・義母とセンスが合わない、すごくわかります。「子どもはこういう服を着せるもの」と固定観念があるんですよね。買ってくれるのはありがたいんですが。


義母の好みを押し付ける態度についてもたくさんコメントをいただきました。多くの皆さんが考える解決策は同じようです。

・お孫さんが好んで着ている洋服だと何度言っても信じない。それってお孫さんのことを、自分の都合の良い存在にしたい、支配したいようにしか見えません。

・自分の好きなスタイルを着ない孫は可愛くない。孫が反抗するのは嫁のせい。息子も孫も嫁の言いなり。自分は正しいのに、ふたりは洗脳されてる。って本気で思ってるんだろうな。怖っ。

・娘や息子に服を買ってくれるのはありがたいのですが、好みじゃないのは着ないですよね。一緒に連れて行ってくれるのが、1番丸く収まると思います。

・たまに一人で選んで買ってるおばあちゃんらしき人を見ると、「孫のサイズや好みをちゃんと分かってるのかな?」と心配になります。どんなにいい服でも、本人が気に入らない、サイズが合わないものは、イヤゲモノでしかないですからね。


そして鋭い歴史考察を踏まえたコメントも…。

・被服科で服飾史を習ったけど、たぶんこの義母さんの世代は、女性解放運動とかでジーパン論争やノーブラ論争があったんじゃないかな、と思います。その頃は、若い人が動きやすいジーンズやTシャツを着たりすると、「労働者の服であるジーパンを学校に穿いていくなんて教授に失礼だ」と言われ、ホテルやレストランなどにはジーンズやTシャツでは入れてもらえなかったらしいので。今でも一部の女性で、胸を締め付けるブラジャーもしたくないという人がいますが、この時代は「ブラジャーなんていらない」と大っぴらに声を上げていたというから驚き。そういう男性っぽいとか開放的な女性を上の世代の方々が嫌悪の目で見て「女性らしく大人しく」とうるさかったらしいです。


最後にすみれちゃんがとった行動は素晴らしい!

・いやもう誰よりも孫ちゃんが大人じゃないか。おばあちゃんが自分の趣味をゴリ押しした理由聞いて理解して、責めずにおばあちゃんを受け入れて、更に趣味に合った服を見立ててあげるとか、おばあちゃん泣いちゃうよ。

今回はお義母さんと孫の話でしたが、子どもの洋服の趣味が自分と合わなくて、どうしようか困っているママも多いのでは? 小さい子どもにも洋服に限らず好みや主張がある、ひとりの人間なんだという事を常に忘れずにいたいものです。


(ウーマンエキサイト編集部)

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