
※この物語は実話をベースにした創作ストーリーです。登場する人物はフィクションです。
■前回のあらすじ
弁護士への相談を経て、「サトウさんは本物の詐欺師なのだ」と確信。それでも何かお金を取り戻すために手段はないかと調べる日々…。しかしあるとき、大切なものを忘れていたことに気づくのでした。
■つらいときはいつも一緒にいてくれた…


■大切なものはここにあった…!



この子がどこまで理解していたかはわかりませんが、きっと母親が心ここにあらずで、寂しい思いもしていたはず。いい子にしていてくれたのに甘えすぎていたことに気づいて、
子どもたちとのかけがえのない時間こそ今私が守るべきなのでは、というところに至りました。
もちろん詐欺にあった金額が中途半端だったことや、もうどうにもならないことを悟っていたから、という背景もあります。
ちなみに「ヒカリ」は次女の仮名ですが、最後まで迷った命名の候補でした。どちらにしても、
私にとって希望の光であることには変わりません。
(ますまゆ)