地域や時代によって、学校の風習やルールもさまざまですよね。
子どもたちの話を聞いていると、今ってそんなシステムがあるの!? と驚くことも度々あります。
例えば新学期を迎えたある日、ひなからこんな話を聞きました。
■多種多様な小学校の「係」みんなを占ってあげる占い係。なにそれ可愛い。
配布係や掲示物係などのスタンダードな役割分担もあるそうですが、それとはまた別枠でこういう娯楽系の係決めがあるとのこと。
私の通っていた小学校には存在しないシステムだったので、驚くと同時に癒されました。
ほかにも色々な係があるようなのですが、その中でも個人的に特に「なにそれ可愛い」感が強かったものをいくつかご紹介します。
失敗した場合のルールがなんとも優しくて癒されます。
圧倒的平和。
どんな可愛いマジックショーが開かれているのか、そっと覗いてみたいです。
私も昔から絵を描くのが好きだったから、当時このシステムがあったらイラスト係をやりたかったです。
絵を頼まれるってうれしいんですよね〜。
それが係という公認の役割になるのっていいなと思いました。
■まだまだある!微笑ましい「係」の存在愛しさが限界突破してませんか?
なんだこの幸せにあふれた係は!
もしも私が会社の面接官で、就活生から「小学校の頃はお誕生日係に従事し、クラスメイトの誕生日にメダルを作ったりしてお祝いしていました」とか言われたら即採用します。
ほかの係の子と協力したりしてるのがとってもいいですね〜。
ひなは以前この係もやっていて、紙芝居のストーリーを一生懸命考えたり、読む本を選んだりしている微笑ましい姿が印象的でした。
紹介した以外にも多種多様な係があるようで、なんだかとても楽しそうでした。
ちなみにこれらの係は、子ども達が自分で考えて発足させているそうです。えらいな〜。
子ども達が学校でどんな風に過ごしているのか、ちょっとだけ垣間見えてほんわかしました!
(imo-nak)