こんにちはモンズースーです。
これは次男が幼稚園だった頃のお話。
■次男がある地味なおもちゃにハマったその日は次男とある施設に用事があり、その一角でやっていたイベントに立ち寄りました。
科学や自然などを学べるおもちゃがたくさんあるイベントで、幼稚園の子でも参加できましたが、まだ幼稚園児には難しい内容が多く、小学校高学年向けのイベントという印象でした。
そのため、次男は飽きてすぐに帰ると思っていたのですが、
そこにあったほかの子が見向きもしない、ある地味なおもちゃにハマって、イベントが終わる時間までずっと遊んでいました。帰宅途中に次男があのおもちゃの話ばかりするので、作ってみることにしました。
<材料>・15センチくらいの黒い塩ビパイプ(カットしたものが売ってました)
・青色のビニールテープ
・緑と黄色のシール
<作り方>1.まず塩ビパイプの真ん中に青いビニールテープを貼り、そこに緑のシールをランダムにいくつか貼ります。
2.黄色いシールは月の満ち欠けのようなカタチをいくつか作り、ビニールテープを貼っていない場所に貼れば完成です。
イベントで見たものを参考に、長さや太さは適当に作りましたが、これで大丈夫でした。
■想像以上にキレイなものが見えて感動!完成したおもちゃの端を強く押して、はじいてみるとコマのようにクルクルと回り、宇宙の中に地球、そして、その周りに満ち欠けした月が浮かんでいるように見えました。
最初の地味なカタチからは想像できないくらいキレイな地球に私も長男も感動!止まっているとただのビニールテープと緑のシールなのですが回転すると、コマの回転による残像で立体的に見え、本物の地球のようになるんです。
コマを回すのに少しコツがいりますが、何回か練習したら私も長男もできるようになり、数日、わが家では地球のコマがブームになりました。
とても簡単に作れるので、おすすめの手作りおもちゃです。
(モンズースー)