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パワハラの負の連鎖に陥ってた…家族を不幸にした俺が今すべきことは/夫が変わったワケ(9)【夫婦の危機 Vol.388】

■前回のあらすじ
パワハラのような言動を控えていこうと努力する耕司だったが、息子からも怒られてしまう。なにもかもがうまくいかずに肩を落とす耕司だったのだが…。


【夫sideSTORY】





会社で日常的に起こっているパワハラ。この状態にずっと晒された俺は、自分の能力の低さを認めたくなくて、言い返してこない妻に同じことをすることで自分の劣等感から逃げようとしていたのかもしれません。結局は妻をスケープゴートにしていただけだったのです…。

自分の能力を認めて欲しいという気持ちが大きくなりすぎてしまい、家族に対して見下したかのような発言になってしまっていた…。でもそんな自分の弱さや会社での情けない自分を伝えることで、俺の心に入り込んでしまった醜い気持ちが少しずつですが消えていった気がしています。

だからといって仕事を辞めたわけではなく、今の会社に居続けるうちはまたいつ同じようなことが起こるとは限りません。できる限り相手の言うことをもう少し客観的にみられるようにしつつも、できれば会社の風土を変えていかれればと思っています。それが難しくて、自分の心が壊れそうなときには、貴子と相談して今後を決めていきたい。

そして俺は、貴子の言葉も裕の言葉も否定せずに聞いて、家族でも対等に関わっていきたいと思っています。
※この漫画は実話を元に編集しています


(フィクション・スタジオ)

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