■前回のあらすじ
妊娠31週目で突然の出血。病院に電話してすぐに来るように言われ…。
こんにちは、宝あり子です。
病院へ向かうためのタクシーがなかなか来なかったため、待つ時間も長く感じました。
やっとタクシーに乗ることができ、病院へ到着。
病院へ到着するとすぐにNST(ノンストレステスト)を行うため、看護師さんに診察室へ案内されました。
■心拍数と子宮収縮数をチェックおなかにセンサーをつけ、赤ちゃんの心拍数と子宮収縮回数のチェック。
赤ちゃんの心音が聞こえて少し安心はしたものの、出血があったことに不安はぬぐえませんでした。
NSTが終わると、医師がやってきて今度は内診をすることに。
■短くなっていた子宮頚管医師にそう聞かれ、母が付き添ってくれていることを伝えました。
付き添いを確認された時点で、
何か良くないことが起こっているのだと分かりました。
■突然の緊急入院そして母もやってきて、医師から説明がありました。
・出血がある
・NSTの結果、子宮収縮が起きている
・内診の結果、子宮頚管が短くなっている
突然の
緊急入院に頭は真っ白でした。
そして入院することになり心配だったのが長女のこと。
当時、長女は1歳だったので、日中、長女のめんどうを誰がみるのか…。
すぐに退院できるのか医師に確認しました。
切迫早産で妊娠37週の正期産に入るまで入院している方がいることも知っていましたが、自分もそうだとはすぐには理解することができませんでした。
■帰宅はできない緊急入院突然の入院になってしまったので、何も持っていませんでした。
そのため、入院の準備をしようと帰宅をしようとしましたが…。
「すぐに入院する必要があるので、家に戻ることもダメです」と、病院から言われました。
こうして入院の準備ができないまま入院することになりました。
続きます。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
(宝あり子)