■前回のあらすじ
娘の園庭開放への参加を受け入れてくれた幼稚園。園庭開放のなかで、少しずつ成長する娘を見て、やめなくて良かったと思いました。
■娘の進路が決定後は手続きの山!どんちゃんの療育園への進路が決まり、次にやってきたのは、ぽこちゃんの幼稚園入園時の数倍にもおよぶ大量の書類でした。
もはや、書類の「山」を通り越して、書類の「海」。
本当にすごい量なんです…!
住所や園児氏名はもちろん、出生体重、出産方法のほか、通院歴、診断名、普段どのように過ごしているか、食べものの好き嫌いなどを、書かなければいけませんでした。
書くのは大変でしたが、そのくらいしっかり先生に見ていただけるんだと思い、できるだけ細かく書きました。
それと並行して、どんちゃんの入園グッズの準備に加え、ぽこちゃんの入学グッズや書類の準備もあり、なかなか大変ではありましたが、どうにか乗り切りました。
■周りの子たちとの壁を感じ始める…時は3月。幼稚園の年長さんのぽこちゃんは卒園シーズンを迎え、どんちゃんが通っていた園庭開放のクラスの子たちも、幼稚園への入園を待つばかり、という状況でした。
今もときどき遊んでくれる子はいますが、ジワジワと「定型発達の子」と「障がいのある子」の壁を感じ始めた時期でもありました。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
(mochiko.)