皆さんは子どもの頃、どんな大人になりたいと思っていましたか?
私は「子供の心を忘れない面白い大人になるぞ!」なんて思っていたのですが…
あの頃から二十数年経った今、あの頃の気持ちとは裏腹に子ども心をすっかり忘れた頭カチカチの大人になってしまいました。
大人になると、常識や世間の目に囚われて斬新な発想ができなくなりませんか?
特に私は周りの目をとても気にするタイプなので、周りと違ったことをするのが苦手です。でも本当は強い個性を持った面白い人にとても憧れています。素敵だなぁと思います。
「私も面白い大人になりたかった〜」と、個性豊かでユーモアたっぷりな発想ができる人を見るといつもそう思います。
子どもの発想は、大人のソレとは違い、常識に囚われず突拍子もないものです。
私は子ども達の発想力に、いつも驚かされています。そして、その心をいつまでも持っていて欲しいなと願っています。
■子どもの発想力に驚かされた話■固定観念を覆す水着に母、感心!水着はこうあるべき! 男の子はこう! 女の子はこれ! なんていう固定観念が全くない、まっさらな心で作った水着!
笑ってしまいました。
でも、これで大人が本当に泳いでいたら逮捕されちゃいますが…(笑)
でもこういう突拍子もない発想は子どもならではで、大事にしたいなと思いました。
これからの時代、人工知能の発達で「無くなる仕事」が増えると言われています。でも一方で、新しいものを生みだすアイデア力や発想力は人工知能にはありません。
今までにない新しい何かを生みだす発想力は人間のみに与えられた強みです。
これからの厳しい社会を生き抜いていくためにも、子供の自由な発想力、大切に伸ばしてあげたいですね。そのためには、まず子どもの作品を否定せず褒めてあげることが大事なんだとか。
親としてはもっと良いものを作って欲しいから、ついついアドバイスなどの指摘をしたくなっちゃいますが、なるべくポジティブな意見を伝えることが大事なんだそうです。
子どもの創作意欲を失わせない配慮が親には必要なんですね。うーん、難しい!
子どもの発想力、もっともっと育てていきましょう!!!
(nao.sy)