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自分の心を守るために… どうしても仲良くできない友だちとは離れたほうがいい【ヲタママだっていーじゃない! 第135話】

こんにちは、エェコです。

今回はお友だちとの関係に悩む娘のお話です。

■お友だちに仲間外れにされる…

小学校に上がってから「お友だちに一緒に帰ろうって言ってもムシされる」とよく話すようになった娘。聞いてみると、幼稚園時代からのお友だちがふたりいるのだが、クラス分けで娘だけ違うクラスになってしまった。クラスは違うが帰りは同じ時間帯なので、下校中よく見かける。帰る方向も同じなので、「一緒に帰ろう」と言うと…A子ちゃんは「いいよ」と言ってくれるけど、B子ちゃんがA子ちゃんの手を引っ張り、黙って行ってしまうらしい…どうやらB子ちゃんはA子ちゃんとふたりだけで帰りたいようで、「私とA子ちゃんの間に入ってこないで!」と言われたことも…
幼稚園時代からそうなんですが…B子ちゃんにはときどき仲間外れにされていました…。でも幼稚園はバス通園でバスには先生が乗っていたので、そこまで酷くありませんでした。

しかし小学生になって、クラスが離れ、先生もいない登下校…。

あからさまにムシするようになりました。「A子ちゃんの1番の友だちは私!」っていう…独占欲が強いんでしょうか…。

でも娘のことは「嫌い」ってわけではなさそうで…


■自分の心を守るために

そのくせA子ちゃんがいなかったりすると「一緒に帰ろう」と誘ってくるらしく…

A子ちゃんがいない、またはほかのお友だちがいる…などのときは、仲良くしてくれるようです。

入学当時からずっとこんな調子なので、娘に「もうB子ちゃんと関わるのやめたほうがいいと思う」と言ってみました。どうしても仲良くできない人っているし、いつも仲良くしてくれる友だちと一緒にいた方がきっと楽しいよ、と伝えたのでした。
ときや場所、人によって仲良くするかしないかを選んでいると言っても過言ではない状況。娘の心は喜怒哀楽のジェットコースター。つらいに決まっています。

これはもうこちらからアクションしても無理な問題で、無理に付き合う必要はないと思いました。

そこで娘に、「側にいるいつでも仲良くしてくれるお友だちを大事にしたほうがいい」、「お互いのためにも距離を置いた方がいい」と、娘にわかるようにアドバイスしました。

それ以来、B子ちゃんとは関わらないようにしている娘。そのおかげか、笑顔で下校することが多くなりました

小学生低学年ですから「みんなと仲良く」と先生に言われたりして、それを守ろうとする子が多いと思います。

でも…やっぱり合わないお友だちっている…。

そういうお友だちとは距離をとって自分の心を守ってあげてほしいな…と思った出来事でした。
(エェコ)

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