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乾燥肌は自分で作ってた!?やってはいけない3つのNG習慣

肌には本来、水分を保ったり、アレルゲンや紫外線から肌を守る「バリア機能」が備わっています。しかし、間違ったスキンケアや乱れた生活習慣を続けると、乾燥肌を招くおそれが…。乾燥肌を招く3つのNG習慣をご紹介します。

スキンケア

普段行っているスキンケアを思い出してみてください。そのスキンケア、間違っていませんか?間違ったスキンケアの中でも、特に乾燥肌の最大の原因になるのが「こすりすぎ」です。以下のようなことをやっていないかチェックしてみましょう。

  • クレンジングや洗顔時に、指を肌につけ何度もクルクルと撫でまわす
  • ふき取りクレンジングやふき取り化粧水を頻繁に使用する
  • 化粧水をなじませる際、肌の奥まで浸透させようと何度もパッティングする
  • クリームをなじませる際に指で塗りこむ
  • 血行促進マッサージをしている
  • 日焼け止めやファンデーションは叩き込まず塗りこんでいる

こすりすぎの他にも、3つの間違いスキンケアをしていないか、対処法とともにチェックしてみてください。

食事・食生活

最近、極端なダイエットや偏食、バランスの悪い食生活、欧米型の食生活が原因で乾燥肌になる女性が増えているようです。

肌の水分保持力は、角質層の細胞間脂質(セラミドなど)が約80%、NMF(天然保湿因子)が約18%を担っています。細胞間脂質やNMF(天然保湿成分)が十分にある、健康な肌を保つためには栄養バランスの整った食事をとることが大切です。

特に、タンパク質必須脂肪酸亜鉛ビタミン類の4つは不足しないように注意が必要です。アレルギーなどで食品から摂取できない栄養素があれば、サプリメントで不足分を補給するのもよいでしょう。

睡眠

睡眠不足は肌の大敵。しかし現代では、毎日しっかり規則正しく睡眠時間を確保できている人は少ないのが現状です。睡眠不足によってターンオーバーが乱れると、角質層内のセラミドなど、水分を保持する役割を担っている成分の生成量を減らしてしまうことになります。

「22時〜2時は肌のゴールデンタイム」とよく耳にするかもしれません。近年の研究により、成長ホルモンは寝る時間帯ではなく、「寝始めてから3時間をいかに深く眠るか」の方が大切であることが明らかとなりました。そのため、以下のようなことを実行するとよいといわれています。

  • 就寝前2時間、どんなに悪くとも1時間は食べ物を口にしない
  • 寝る2時間以内に食べ物を口にしたら、軽い運動をするなどして、血糖値を下げる
  • 寝る1時間前に入浴などで身体を温め、寝る前には体温が下がっているようにする

眠る際に使用する衣服や寝具も、コットンなど肌触りのよいものにし、肌に刺激を与えないようにしましょう。

参考記事

乾燥、老化の原因になる間違ったスキンケアとは

乾燥肌の原因について解説します

乾燥肌の予防でやってはいけない生活習慣

乾燥肌の原因は食事・食生活・栄養素にあった?

乾燥肌ってどんな肌? 乾燥肌の基礎知識

乾燥肌の原因(3)生活習慣

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