■前回のあらすじ
退院後、どこへ行っても何をしても忘れてしまう父。いつしか外出することさえやめてしまうことに…。そしていつものように父に「知らない」と言われた私は、思わず感情が爆発してしまうのでした。
■明るくて前向きな家族が眩しすぎる…

■いつも家から出たがった父は…



玄関に内鍵も取り付けたのに、いつの間に姿を消していた父。
大雨の中探し回ると、近くの川沿いを歩いているのを発見しました。
父は、一体どこに帰りたかったのでしょうか。
ここが私たちの家なのに…。
父のお世話に困り果てた私たちは病院に相談した結果、状況が大きく変化することになるのでした。
(吉田いらこ)