森のバターと言われ栄養価が高い
アボカド。様々な食べ方がありますがその中でも世界的に人気が高いのが
「アボカドディップ」です。
完熟のアボカドを潰して作るアボカドディップはメキシコで「ワカモレ」と呼ばれタコスには欠かせませんね。
そこで今回は、大人気のアボカドディップにクローズアップ!
基本の王道レシピから、玉ネギやクリームチーズ入りのもの、そしてタコス以外の新しい使い道もご紹介します。
■激ウマ!玉ネギ入り【アボカドディップ基本レシピ】つぶしたアボカドに野菜、塩、レモンを合わせれば手軽におつまみになるアボカドディップが完成します。メキシコではワカモレと呼ばれておりメキシコ料理に欠かせない一品です。ワカモレが残ったら、
アボカドの種と一緒に容器に入れておくと変色しにくくなります。
簡単手軽に作る!ワカモレ おうちで本格派の味わい【材料】(2人分)アボカド 1個
レモン汁 小さじ 1~2
トマト 1/4個
玉ネギ 1/8個
塩 少々
【下準備】1、アボカドは包丁を縦に入れ、種まで切り込みを入れて両手でひねる。種を取り、皮をむく。
2、トマトは1cm角に切る。少量を飾り用に分けておく。玉ネギはみじん切りにする。
【作り方】1、ボウルにアボカドを入れてフォークなどでつぶし、レモン汁をからめる。
2、(1)にトマト、玉ネギ、塩を加えて混ぜ合わせる。
3、器に盛り、分けておいたトマトを飾る。
【このレシピのポイント・コツ】ワカモレが残ったら、アボカドの種と一緒に容器に入れておくと変色しにくくなります。
■アボカドディップ【クリームチーズやレモンなどアレンジ7選】・アボカドのブルスケッタ
アボカドとクリームチーズの相性は抜群です。ニンニクの香りも加わって、ついつい手が伸びるおつまみになります。オリーブオイルが入ると口当たりがなめらかに。
・アボカドディップ
バゲットや野菜スティックなどにつけて食べても美味しいアボカドディップ。生クリームを混ぜるとフワフワとした食感が楽しめます。辛いのがお好みの方はタバスコを加えるとパンチのあるディップになります。
・バジル風味のアボカドサーモンのカナッペ
人気の高いアボカドとサーモンを組み合わせたディップはカナッペとの相性抜群。バジルソースとマヨネーズ、ヨーグルト入りで爽やかな酸味も味わえます。白ワインのお供に◎
・アボカドディップ
プチトマトとアボカドの彩りが美しいアボカドディップです。アボカドはフォーク等で粗くつぶしながら混ぜましょう。
・鮭とアボカドディップのエスニックディップ
スイートチリソース入りのちょっぴりエスニックなアボカドディップ。鮭缶を使えばお手軽に作れます。バケットに乗せるだけでなくパスタにからめたり、パンケーキに添えてもGOOD!
・アボカドと酒粕のディップ
酒粕とアボカドの相性が良くクリーミーでコクのあるディップです。サーモンを添えたらワインのおつまみになりますよ。
・プチプチアボカドディップ
秋田名物畑のキャビア「トンブリ」をアボカドに合わせたプチプチ食感がアクセントのアボカドディップ。サワークリームやマヨネーズも入ってクリーミー。野菜につけても◎
■タコスだけじゃない!使い道色々【アボカドディップアレンジ7選】・アボカドと生ハムのブルスケッタ
カマンベールチーズと生ハムの塩気を活かした色鮮やかなブルスケッタ。バケットに乗せてブルスケッタにするアイディアはおもてなしの席で喜ばれます。
・アボカドディップの冷奴
アボカドディップにしょうゆを加えて味に奥行きをプラスします。アボカドは熟れたものを使って下さいね。ヘルシーで人気のある一品です。
・照り焼きチキンのアボカドソース
アボカドのクリーミーさが甘辛テイストの照り焼きチキンにからんで食べ応えありの一品に!ビジュアルも最高なごちそうです。
・アボカドディップと温泉卵のトースト
アボカドと卵を組み合わせるとまろやかな味に。しかもボリュームも栄養価もバッチリ。フォークとナイフで卵を崩しながらアボカドを絡めて食べると美味しさが倍増しますよ。
・豚肉とアボカドソースで美肌丼
紫外線を浴びた肌ダメージは、豚肉に含まれるビタミンB2で回復させましょう。さらにアボカドやホウレン草、ニンジンも一緒に食べて美肌を目指しましょう!
・キヌアの美肌アボカドグラタン
栄養豊富なキヌアと、良質のオイルがたっぷり詰まった美肌最強コンビの一品です。キヌアのプチプチとした食感も楽しいですね。
・ディップのっけうどん
アボカドティップは実は和風テイストにも合うんですよ。冷やしうどんに赤と緑のディップとを乗せて、なめらかでコクのあるうどんの完成です。香ばしく炒った松の実を散らして味の違いを楽しんでください。
美肌を目指して積極的に食べたいアボカド。ソース代わりにチキンやうどんに乗せたり使い方は色々。ディップを作る際は完熟したアボカドを使ってくださいね。緑色で固いものは少し置いて追熟させましょう。
(豊島早苗)