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乳児院の先生に会いたい! いじける私に声を掛ける女の子が…【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.8】

わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。

産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。2歳半まで乳児院で過ごすが、ある日突然養護施設に移り住むことに。やさしく迎えられるが、乳児院が恋しくて大号泣してしまい…。

自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!

※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
産まれて来るすべての赤ちゃんが祝福される命であってほしい…そんな強い思いから告白を続けるみかん。2歳半のとき、乳児院から養護施設へ移るが、養護施設の先生と会うと安心して大号泣してしまい…。

■いじける日々


■女の子が声を掛けてくれて…

乳児院の先生に会いたくて、毎日泣いていたみかんさん。

そんなある日、声を掛けてくれた女の子がいました。

しかし、それを無視してしまい…!?


(みかん)

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