ホーム エンタメ > 施設に預けられた後、母親に一度も会えてない…それでもがんばれる理由は?【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.19】

施設に預けられた後、母親に一度も会えてない…それでもがんばれる理由は?【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.19】

わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。

産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんがいる木を登ると、ひまわり畑の絶景が…! その美しさに目を奪われていると、シミ姉ちゃんがお母さんとの悲しい過去を話し始め…。

赤ちゃんポストに預けられた後を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!

※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
みかんが木を登ると、ひまわり畑の絶景が目に飛び込んでくる。そんな美しい景色を見ながら、シミ姉ちゃんは「早く施設を出たい」と言い出し、施設に入るキッカケとなった実母からされた行為を打ち明けるのだった。

■シミ姉ちゃんから語られたのは…


■いつか迎えに来てくれる…

「いつか迎えに来てくれるって信じてるから私はがんばる」。

つらい過去があったのにも関わらず、お母さんを信じるシミ姉ちゃん。

笑顔で語るシミ姉ちゃんを見ているみかんさんもつらくて、手を握るのでした。


(みかん)

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