ホーム エンタメ > これが我が子を手放してまでしたかったこと…? 闇落ちした妹の悲惨な現状【妹は量産型シングルマザー Vol.50】

これが我が子を手放してまでしたかったこと…? 闇落ちした妹の悲惨な現状【妹は量産型シングルマザー Vol.50】

不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 

主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなが出産し、しばらく一緒に住むことに。

6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーに。子どもの父親とは、認知しない代わりに養育費月40万円をもらうという約束だったが、養育費は4万円に減額され…。
りなの無責任な行動を見た母は「私が孫を育てる」と決意。姉・さえは、りなのワガママを今後一切受け入れないことを条件に、母と姪っ子を支援をすることを約束しました。

久しぶりに帰ってきたりなに、真面目に仕事と子育てをするよう伝えると、自分がこうなってしまったのは母のせいだと人のせいにするりな。「無理ならこの場で子どもを手放しなさい」と言う母の言葉に改心し、子育てに専念するようになったのに…。ある日突然、置き手紙を残して家を出ていったりな。

正式に母の娘となったキキが1歳の誕生日を迎えた日、友人から送られてきたりなのSNSには、キキの誕生日を祝う言葉と、家族の悪口がたくさん書き込まれていて…。

このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
りなのものと思われるSNSを見てみると、キキの誕生日を祝う言葉とともに、家族の悪口、たけひこを誹謗中傷する内容が書き込まれていました。

■娘を置いて家を出たりなは今…


■自ら幸せを手放し、闇落ちした妹

SNSを読み進めると、りなの近況が分かる内容が…。

娘を手放してまでしたかったことがそんなことなのか…と冷ややかな気持ちでSNSを眺めるさえ。

「私みたいな人間は一生幸せになれない」「ママになれなかった」「ごめんねききめろ」という後悔が感じられる言葉が目に止まったものの、すべては自らで手放した結果。自業自得というものです。


(神谷もち)

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