今回は
「白菜と白インゲン豆のスープ」のレシピをご紹介します。
白菜と白インゲン豆の甘みが感じられるスープです。刻んだソーセージのうま味と食感がアクセントに。ボリューム感があり、寒い日の主菜にもおすすめです。
■白菜と白インゲン豆のスープ調理時間 30分
レシピ制作 保田美幸
白菜と白インゲン豆のスープ【材料】(4人分)白菜 1/4個
白インゲン豆(水煮缶) (1缶400g) 1缶
ソーセージ 2本
<スープ>
ゆで汁(鶏肉) 250ml
水 250ml
ローリエ 1枚
塩 適量
粉チーズ 適量
【下準備】1、白インゲン豆は軽く水洗いし、ザルに上げて汁気をきる。(正味1缶250g)
【作り方】1、白菜はザク切りし、ソーセージは粗く刻んで鍋に入れ、<スープ>の材料を入れて強火にかける。
2、煮たってきたら大きく混ぜ、全体が煮たったら弱火にしてアクを取り、鍋に蓋をして20分蒸し煮にする。
ゆで汁は鶏ハムのゆで汁を使っています。無い場合は水500mlとチキンスープの素小さじ1で代用してください。
3、白インゲン豆を加えて温め、味をみて薄ければ塩で調味する。
4、器に盛り分け、粉チーズを振る。
・ペアリングに「甲州ワイン」をチョイス
今回はペアリングに樽を通した甲州ワインを合わせました。甲州ワインのもつ
柑橘系のシャープな酸味が樽を通すことでまろやかになり、白菜と白インゲンの甘み、そして仕上げの粉チーズとよく合います。
▼今回使用したワイン情報
【商品名】 樽熟甲州
【生産者】 イケダワイナリー
【種類】 白ワイン
【品種】 甲州
【風味】さわやかな柑橘系の香りが感じられるやや辛口なワイン。古樽熟成の落ち着いた風味で和食にもよく合う。フレッシュな香りを楽しむために冷やして飲むのがおすすめ。
【アルコール度数】 12.5%
【産地】 山梨県甲州市勝沼町
(保田 美幸)