ホーム レシピ > 「普通」って自分が決めていいの?<普通になりたい規格外の私…心曇る日は ご自愛ごはんを 4話>

「普通」って自分が決めていいの?<普通になりたい規格外の私…心曇る日は ご自愛ごはんを 4話>


この漫画は書籍『心曇る日は ご自愛ごはんを』(著者:うめやま ちはる)の内容から一部を掲載しています(全9話)。


■前回のあらすじ
精神面の不調から退職し専業主婦になった主人公。朝仕事に行く夫を見送りながら、モヤモヤした日々を送っています。そんな主人公を癒すのは、おにぎりをリメイクして作った雑炊だったり、てきとうに作ったみそ汁だったり。ある日、道の駅でみかけた規格外に大きいズッキーニ。シンプルに塩を振って焼いたら充分おいしくて、規格外のお野菜でも使い道があるのなら、自分にも役に立てる道があるような気がしてきたのでした。

規格外ズッキーニのおかげでやる気に!


普通のきんぴらって、これでいいの?


普通に作ったから、普通においしくなると思ったのに


「普通」の正体…それは

規格外ズッキーニの意外なおいしさにやる気を出し、夕食の「あと一品」にチャレンジすることにした主人公ちはる。

普通のきんぴらを作りたいと思って、普通っぽいレシピを見ながら作ったのですが…これが本当に普通なのかどうか、迷ってしまいます。

でも、普通ってほんとはひとそれぞれ。自分たちにとっての「普通」を見つけ出せばいい。料理も、生き方も。そう考えると、少しだけ楽になるのでした。






『心曇る日は ご自愛ごはんを』
うめやま ちはる  (KADOKAWA)
書籍「心曇る日は ご自愛ごはんを」はこちら

30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなった―病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ〜っと、私を取り戻す食卓。




(うめやまちはる『心曇る日はご自愛ごはんを』)
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