■これまでのあらすじ
主人公・マチ子は妊娠が発覚し、同棲中だったブン太と籍を入れることに。これまで生活費も家事も折半というルールで一緒に暮らしてきましたが、マチ子のつわりが始まり思い通りに家事ができなくなってもブン太は休むことを基本的には許しませんでした。マチ子がブン太に助けを求めようとするのは妊婦の権利を利用しているだけだと言われ、しんどくても頑張って作った食事は「雑な飯」と食べてもらえず、いよいよマチ子は離婚を考えます。とはいえ休職中で貯金もないため、生きていくために半分ルールだけは徹底していましたが、派遣会社から契約を打ち切られてしまい絶望。それでも赤ちゃんに会いたいという思いを再確認したマチ子はブン太と再度話し合うことを決意します。結局その日ブン太は残業で帰ってこなかったのですが、夜中に一度帰宅したようで完璧に家事をこなしていました。綺麗な部屋を見て、マチ子は余計に責められている気分になるのでした。
■しばらくすれ違いの生活が続いていて…


■生活費の相談をすると…?



ちゃんと話し合おうと決めてから、幾度と生活費について相談しようとしてきたマチ子。しかし仕事が忙しいことを理由にきちんと聞いてもらえず、ようやくブン太が休みの日にチャンスが。
生活費を今まで通り払えないと伝えると「え、なんで?」と予想通りの答えが返ってきます。
職を失ったことは前もって話してあるにもかかわらず、この反応はひどいですね。働けなくなってしまったのだから当然お給料は手元にない。払いたくても払えない。
マチ子の立場が悪くなればなるほど、ブン太の態度は横柄になっていきます。
マチ子の説明に、ブン太は納得するのでしょうか…?
(ツムママ)