「もしも」を親子で体験して一緒に考える防災イベント「もしも FES 渋谷 2024」【編集部の「これ、気になる！」 Vol.99】

今年はエリア毎にテーマが設けられ、備えの実戦につながるブースが展開される予定。

■主催者エリア

今年1月に起きた能登半島地震の震災から学び、もしも渋谷で首都直下地震が起きたときにどんな備えが必要かを、改めて考え直すためのエリアが準備されるとのこと。子どもやお年寄り、障碍者、ペットなどさまざまな視点から避難時の QOL（クオリティ・オブ・ライフ＝生活の質） 向上を考え、学ぶことができるエリアです。

■防災体験エリア

防災のイロハを習得する「防災見本市」と、防災のはじめてをなくす「防災体験市」。さまざまな企業ブースで防災や減災について学べる新エリアが登場します。

■アウトドア＆スポーツエリア

メ〜テレの「ハピキャン！」がプロデュースする「防災×キャンプ」のコーナー。キャンプグッズで災害に備える方法などが学べます。
「ハピキャン！」公式サイト：https://happycamper.jp/

この8月にも宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震が起き、南海トラフ巨大地震への注意が呼びかけられました。首都直下地震もいつか起こるかもしれませんし、「もしも」のときのために、備えは十分にしておきたいものですよね。


見て、食べて、遊んで、学べる「もしもFES渋谷 2024」は、大人も子どもも楽しめるコンテンツが盛りだくさん。ファミリーで参加してみてはいかがでしょうか。