ホーム エンタメ > 謝罪なし!? 関係者全員疲れ果てた珍事件<学童ランドセル取り違え事件(後編)>【両手に男児 Vol.65】

謝罪なし!? 関係者全員疲れ果てた珍事件<学童ランドセル取り違え事件(後編)>【両手に男児 Vol.65】

ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。


長男が小学一年生の時、学童で他の子が間違えて長男のランドセルを持ち帰ってしまいました。


相手の親御さんと連絡がつかず、折り返しの電話を待つことにしたのですが…


もし連絡がつかなかったら…朝交換するか学校に預けるかいつまでも待ち続けられないし…

双方の家庭の事情もあるのでこのまま連絡がつかない場合どうするかは学童側も指示しづらい状況のように感じました。



ある程度こちらから提案した方が良さそうだと判断した結果、こちらが打診したのは2つ。

その1、間違えて持って帰ってしまった子のランドセルをこちらが持ち帰り、明日学校で交換する。これが1番シンプルな方法ではないかと考えました。(その場合私も一緒に登校し先生に事情を説明)


その2、学童は平日の朝は閉まっている為、残されたランドセルを学校に預かってもらう。これは学校側も巻き込んでしまいますが他の子の私物を持ち帰るリスクは回避でき、双方の担任の先生方にも事態の把握をしてもらえることになります。


もしあと10分待って連絡がなかった場合、このどちらかの方法で対処できないか相談したところ…


折り返しの電話が!

相手のお母さんから折り返し連絡がありました! すぐにランドセルを持ってきてくれることになったので、安堵と共に相手のお母さんを待つことにしました。





しばらくして相手のお母さんが来ましたが

10分弱待ったところで、ランドセルを持ったお母さんがやってきました。

良かったという思いで学童の先生と相手のお母さんのやり取りを後ろで聞いていたのですが…
大きなため息!?そのまま帰っていった先生の方が恐縮とにかく無事にランドセルが返ってきてよかった

とってもお疲れの様子のお母さんはこちらには気づかなかったのかため息と共に去っていきました。

ランドセルを受け取った先生が慌てて謝罪してくれましたが、もうランドセルが手元に戻ってきただけで万々歳! もはやそれ以上のことは望みません! 笑


相手のお母さんのお疲れ具合も、学童の先生方のご心労も全てがわかり過ぎるので結果オーライで学童を後にしたのでした。


まさかのことが起こる小学生一年生ならではの出来ごとだったなぁと今となってはすでに懐かしい思い出です。


ではまた!
(はなうさ)

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