■これまでのあらすじ
娘のメメが小さく生まれてきた上に、母乳の出が悪かったまろは、娘を母乳とミルクの混合で育児をしている。しかし3ヶ月健診で「痩せすぎ」の状態と指摘され、もう少しカウプ指数の値が低くなると栄養失調になってしまうのでミルクをできるだけ飲ませるよう保健師から指導を受けるのだった。これに大きなショックを受け、娘がミルクを飲むよう工夫を重ねるが思うようにいかず…。そんなある日、まろは歯の痛みを感じるようになる。夫に相談し娘を預けて歯医者に行くことにするが、歯医者から痛みの原因は「知覚過敏」だと言われ拍子抜け。連勤で疲れている夫に、こだわりが強い娘をわざわざ預けて歯医者に行ったことを申し訳なく感じるが、大したことなくて良かったと安心もするのだった。
■今日もミルク飲まない…■頭の中は娘のことばかり■気にするのもよくない?その後も定期的に痛みを感じていたまろ。しかし「知覚過敏」と診断した歯医者は評判もよく、それが誤診だなんて疑いもしませんでした。
そんな自分の痛みより、このときは娘が毎日どれだけミルクを飲むのかの方が大問題で…。
小児科の医師に「そんなに気にするのも良くないと思いますよ」と言われても、頭の中はメメの心配ばかりだったのです。
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(まろ)