ホーム エンタメ > 「嫌いなものを飲ませるんじゃなくて…」夫の提案に妻の本音は?【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.15】

「嫌いなものを飲ませるんじゃなくて…」夫の提案に妻の本音は?【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.15】

■これまでのあらすじ
娘のメメを母乳とミルクの混合育児で育てるまろは、娘がミルクを飲みたがらないこと、自分の母乳の出が悪いことで悩んでした。案の定、3ヶ月健診では保健師から「痩せすぎ」だと言われ、栄養失調にならないようにミルクを飲ませるようアドバイスを受ける。栄養失調という言葉に大きなショックを受けたまろはその日から娘がミルクを飲むことばかり考えるようになり、頑張っても結果が出ない状況に疲弊していく。そんな中、歯に謎の痛みを感じたまろは歯医者へ。すると医師から知覚過敏と診断され、大したことがなくてよかったと安心するのだった。その後もミルクを飲まない娘だったが、ある日、唯一飲んでくれる夜中のミルクタイムが失敗に終わり、まろは泣き出してしまう。するとそれに気づいた夫が「思ってること言ってもいい?」と切り出して…。

■母乳の方が喜ぶ?


■そんなに簡単に言わないで


■夫の提案に妻の本音は…

夫が言いたかったのは、ミルクを飲ませることに固執しないで、母乳を出すことに専念したらいいのではないかということでした。

娘を見ていて、これからミルクが飲めるようになるとは思えないこと、嫌いなものを無理やりあげるのではなく母乳をあげれば娘も嬉しいんじゃないか、と…。

すると、まろは返します。
「私だって母乳が出るなら飲んでほしかった」「健診でもミルクを足すように言われた」と…。

でも娘はそれを飲んでいない。だから夫は母乳が出る方法はないのか問い、母乳が出るようになればまろの精神的な負担も軽くなるのではないかと言います。

夫が自分のこと、そして娘のことを考えて、意見してくれていることはわかる…。でも、どうしても素直になれず…。

こんなとき「簡単に言わないで」「うるさい」と思ってしまうのは、母親の性(さが)なのでしょうか?

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(まろ)

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