ホクホク食感とやさしい甘さでおなかを満たしてくれるサツマイモは、子どものおやつとしても好評です。
市販のおやつに比べて、
添加物フリーで食物繊維やビタミンといった栄養も豊富。安心して子どもに食べさせられます。
今回は、子どもに大人気のサツマイモの定番レシピ3選をご紹介。
いずれもお弁当の一品としても◎。出来上がりの色がキレイで、調理法によってカリカリ食感もホクホク食感も楽しめますよ。ぜひお試しを!
【E・レシピでおいしい! 330超】揚げない! フライパンで簡単 大学芋揚げない!フライパンで簡単 大学芋【材料】(2人分)サツマイモ 1本
サラダ油 大さじ 1~2
バター 10g
<合わせダレ>
砂糖 大さじ 3
しょうゆ 少々
黒ゴマ 少々
【下準備】1、サツマイモは皮ごときれいに水洗いし、ぬれたままラップで包んで電子レンジで3〜4分加熱する。粗熱が取れたらひとくち大の乱切りにする。(ヒント)電子レンジは600Wを使用しています。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を入れてサツマイモを炒め、焼き色がついてきたらバターを加え、全体にからめるように炒める。
2、(1)に<合わせダレ>の材料を加え、サツマイモにからめながら炒め合わせる。器に盛り、黒ゴマを振る。
バターが焦げないように手早く焼くのがキレイに仕上げるポイントです。カリッとした食感で、一度食べ始めると止まらないおいしさ。揚げずに作れるため、洗い物がラクなのもうれしいですね。
【E・レシピでおいしい! 320超】さつまいものスティック子供も嬉しい!さつまいものスティック【材料】(4人分)サツマイモ 1~1.5本
黒ゴマ 大 1
揚げ油 適量
<ミツ>
砂糖 大 9
みりん 大 2
しょうゆ 大 1
水 大 3
【下準備】1、サツマイモは1cm角位の拍子切りにし水に放ち、ザルに上げ水気を拭き取る。
【作り方】1、深めのフライパン又は鍋に、サツマイモを入れ常温の揚げ油をサツマイモがかぶる位まで注ぎ、中火にかける。
2、鍋に<ミツ>の材料をいれて中火にかけ、少しトロミがつくまで煮詰める。
3、サツマイモが薄く色付けば、取り出し、そのまま2の<ミツ>の鍋に入れる。
4、鍋を振りながら全体に<ミツ>をからめ、クッキングシートなどくっつきにくい物の上にサツマイモを広げる。全体に黒ゴマを振り掛け、そのまま冷ましておく。
カリカリ食感でついつい手が伸びてしまう魅惑の一品です。スティック状で食べやすく、子どものおやつにおすすめ。オーブンシートに移す際は、サツマイモ同士の間隔を空けることで、くっつきを防ぐことができますよ。
【E・レシピでおいしい! 310超】材料ひとつ! サツマイモの甘煮材料ひとつ!サツマイモの甘煮【材料】(2人分)サツマイモ 1本
砂糖 大さじ 1~2
塩 少々
黒ゴマ 小さじ 1/2
【下準備】1、サツマイモは両端を切り落とし、皮ごと幅1cmの輪切りにし、水に5分程放ってアクを抜き、水気をきる。
【作り方】1、鍋にサツマイモを並べて水をひたひたに注ぎ、砂糖を加えて弱めの中火にかける。煮たったら鍋に蓋をして柔らかくなるまで煮る。
竹串がスッと刺さる位を目安にして下さい。
2、強火にし、煮汁が少なくなったら塩を加えてひと混ぜする。器に盛り、黒ゴマを振る。
仕上がりはひと混ぜして角が煮崩れた感じのイメージです。
シンプルな味付けで、さつまいも本来のホッとする甘さを堪能できます。最後に加える塩が味の決め手に。ほど良い甘さがくせになりますよ。しっかりとアク抜きをすることで、色鮮やかに仕上がります。
■おやつタイムにさつまいもを取り入れよう!子どもにとっておやつは、
エネルギー補給に必要な「第4の食事」。大人のように一度にたくさん食べられないため、すぐに「おなかすいた!」と言うのもうなずけますね。数ある食材の中でもサツマイモは腹持ちが良く、次の食事までのエネルギー補給にぴったりです。
今回ご紹介したレシピは簡単に作れるものばかりで、
子どもを待たせることなく用意できます。使う道具が少なく、洗い物がラクなのもありがたいですね。いずれも一口サイズで気軽に食べられるため、ぜひお子さまとのおやつタイムに作ってみてくださいね!
(Lily-bono)