ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。
今回はわが家の次女と三女の年齢差のお話です。
さかのぼること数年前。
次女の出産時にちょっとしたトラブルがあった私は、3人目欲しいな〜という気持ちはありつつなかなか踏み切れずにおりました。
そこから一歩踏み出すきっかけとなったのは、次女との年齢差。
何年もぐだぐだ悩んでいたので年の差はできてしまったけど、せっかくなら小学校だけは一緒に通える年齢差にしたいなと。
次女が3月生まれのため、出産のリミットは次女が5歳の誕生日を迎える月まで。
私は上2人を帝王切開で産んでいるので3人目も予定帝王切開で、出産は大体38週前後(早まることはあっても伸びることはおそらくない)。
それに自分の生理周期やらなんやらを踏まえて計算すると…
次女が4歳の年の8月までに妊娠が確定していれば5学年差になれる!
その決断をした時点でリミットまではまだ結構猶予があったので、内心「5学年差は確定!」くらいに思っていたのですが…
まあなかなかうまくはいかないものですよね。
惜しかった。
とはいえ無事に三女も誕生し、幼いと思っていた次女もなんだか急にお姉さんぽくなり、これはこれでいいタイミングだったのかもなと思っていました。
しかし、今年次女が小学生になり…
学校にお姉ちゃん(長女)がいることが、想像以上に良い…!!
元々お姉ちゃん大好きっ子だからというのが大きいですが、本人もお姉ちゃんと学校に行けることをものすごく喜んでいるし、1年生のうちは特に心配なことだらけなので、親としてもいざとなったらお姉ちゃんがいるというのはとても心強いです。
だからこそ思ってしまう。
やっぱり5学年差がよかったなぁぁぁ、と。
ただ、きょうだいと同じ学校に通えるかどうかなんて実は別にそんなに重要なことでもない、とわかってはいるんです。
なぜなら私自身が三女と全く同じ立場だったから。
最初からそういうものなので「お姉ちゃんと一緒に学校行きたかった!」という発想がそもそもないし、その良さも知らないし、まして「あと少し早く産んでくれてたら」なんて考えたこともありません。
その学年に産まれたからできた友達がすでにいるわけだし、きょうだいは年の差関係なく家で会えますからね。
早く生まれていたとしたらそれが自分と同じ人間なのかもよくわからないですし。
だから本人は多分気にしないんじゃないかと思います。
もちろん性格や環境にもよるでしょうが。
気にするのは、本人より周り。
図らずも三女の立場と周りの立場両方がわかる私としては複雑ではありますが、やっぱり今は親の立場として「もう少し早く産んであげられていたら!」という気持ちがぬぐいきれず。
三女が大きくなり、お姉ちゃんがいなくても無事に楽しく小学校生活を送るようになってようやくこの気持ちは払拭できるのかなと思うので、まだまだ先の話ではありますが、この先三女にいい出逢いがたくさんあることを願うばかりです。
(ぴなぱ)