ズッキーニは生でも加熱しても食べられるため、サラダにぴったりの野菜です。
また、
くせがなく、和洋どちらの味付けにも合わせやすいのも特徴のひとつ。今回は、そんなズッキーニを使った人気サラダレシピを3選ご紹介します。
■ズッキーニのサラダは生でも焼いても絶品!ズッキーニは緑や黄色が鮮やか。サラダに彩りを添えてくれるため、見た目を華やかにしたいときにも役立ちます。加えてズッキーニは
低カロリーで、食物繊維やビタミンC、カリウムが豊富。ダイエット中の方にもおすすめですよ。
【調理時間:7分】塩もみズッキーニのサラダ塩もみズッキーニのサラダ【材料】(1人分)ズッキーニ 1/4~1/2本
塩 少々
ツナ(缶) 40g
ドレッシング(お好みのもの) 適量
【作り方】1、ズッキーニは薄切りにし、塩をからめる。しんなりしたら水気を絞り、ツナ、ドレッシングを加えて和える。
【このレシピのポイント・コツ】おかずの汁気はよくきってお弁当箱に詰めましょう。
ごはん、おかずはよく冷ましてからフタをしましょう。
7分で作れる簡単なズッキーニサラダ。ズッキーニを切ったら、塩をからめて少し置くと余分な水分が出て、サラダが水っぽくなりにくいですよ。ツナ缶は水煮でもオイル漬けでもOK。洋風ドレッシングにはバジルを、和風ドレッシングには大葉を刻んでアレンジしてもおいしいです。
【調理時間:15分】ズッキーニのさっぱりマリネとまらないおいしさ!ズッキーニのさっぱりマリネ【材料】(4人分)ズッキーニ 1.5~2本
オリーブ油 大さじ 3
塩コショウ 少々
<マリネ液>
作り置き甘酢 大さじ 2
しょうゆ 小さじ 2
オリーブ油 大さじ 2
【下準備】1、ズッキーニは両端を切り落として、幅1cmの輪切りにする。
2、<マリネ液>の材料をバットに混ぜ合わせる。
【作り方】1、フライパンにオリーブ油を強火で熱し、ズッキーニに塩コショウをし、両面に焼き色が付くまで焼く。
2、ズッキーニが熱いうちに<マリネ液>に漬ける。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておき、器に盛る。
ズッキーニをソテーしてマリネ液に漬け込む、さっぱり味のサラダです。表面がカリッするまで焼くため、香ばしさがも楽しめます。甘酢としょうゆのなじみのある味わいで、幅広い年代に好まれますよ。コロッケやハンバーグのほか、焼き魚や刺身の副菜にもおすすめ。
【調理時間:10分】ズッキーニのラペズッキーニのラペ【材料】(2人分)ズッキーニ 1本(200g)
<ドレッシング>
ピーナッツ 大さじ 1
レモン汁 大さじ 1
砂糖 小さじ 1.5
塩 小さじ 1/4
粗びき黒コショウ 少々
【作り方】1、<ドレッシング>のピーナッツに薄皮がある場合はむき、粗みじん切りにして他の材料と混ぜ合わせる。
2、ズッキーニは水洗いして水気を拭き、ピーラーで縦にリボン状に薄くむく。
3、(1)に(2)を加えてよく和え、器に盛る。
塩加減はお好みで調節してくださいね。
【このレシピのポイント・コツ】清潔な容器に入れて、冷蔵庫で2日保存できる。
ズッキーニをスライサーでリボン状にカットすると、食べやすいサラダに。とても薄いので塩もみしなくてもしんなりします。ピーナッツの粒感とレモン汁の酸味がアクセント。淡泊なズッキーニに濃厚なピーナッツが相性抜群で、お酒が進むこと間違いなしです。
■ズッキーニサラダをよりおいしく作るコツズッキーニサラダを軽い口当たりに仕上げたいときは、
薄切りにしましょう。ソテーやグリルにすると、ズッキーニの甘みが引き立って薄切りとは違う味わいを堪能できますよ。
淡白なズッキーニには、ナッツやツナ缶などでアクセントを加えると、サラダのおいしさが引き立ちます。酢やマスタードなどさっぱりしたドレッシングと組み合わせると絶品です。
■ズッキーニの特徴を活かしてサラダに! ズッキーニのサラダは簡単に作れるうえ、見た目が華やかなので普段の食卓だけでなくパーティーにぴったりです。
アク抜きなどの下処理がいらないため、サッと使えます。トマトやハーブとも相性が良いので、ご紹介したサラダにプラスしてみてくださいね。
(ともみ)