独特の食感が魅力の牛タンは
焼肉店の人気メニューですよね。おうちでもっと牛タンを食べたい! という方も多いのではないでしょうか?
今回はE・レシピで「おいしい!」と評価が高いレシピ3選ご紹介します。
薄切り、厚切りで異なる食感を楽しんでくださいね。
■牛タンは体に必要な栄養が豊富な優秀食材牛タンは、
鉄分やビタミンA、B1、B2、C、ナイアシンなどの栄養素が豊富な食材です。また、動脈硬化や脳卒中などの予防に効果があるといわれているビタミンB12の含有量も多いんですよ。
さらに、カルビやロースに比べると
カロリーが低いのも特徴のひとつ。牛タンはダイエット中の方や健康が気になる方、成長期のお子さんにもおすすめの食材と言えます。
【お酒にもご飯にも合う】牛タンのガーリック炒め牛たんのガーリック炒め【材料】(4人分)牛タン(薄切り) 200g
ニンニク(みじん切り) 1/2片分
玉ネギ 1/2個
赤パプリカ 1個
モヤシ 1袋
白ネギ 1/2本
<調味料>
酒 小さじ 2
塩 小さじ 1/2
コショウ 少々
サラダ油 大さじ 1.5
レモン 1/2個
【下準備】1、玉ネギは幅1cmに切る。
2、赤パプリカは縦半分に切ってヘタと種を取り、細切りにする。
3、モヤシはたっぷりの水につけ、パリッとしたら水気をきる。
4、白ネギは斜め切りにする。
5、レモンは4つに切る。
【作り方】1、フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、野菜を手早く炒め合わせる。<調味料>の材料を加えてサッと炒め、器に盛り分ける。
2、(1)のフライパンに残りのサラダ油、ニンニクを入れて中火にかけ、香りがたってきたら強火にして牛タンをサッと焼く。
3、野菜を盛った器に(2)の牛タンをのせ、レモンを添える。
赤パプリカや玉ネギなどの野菜と牛タンを使う、バランスの良い炒めものです。野菜はサッと炒め盛り付け、同じフライパンで牛タンを焼きましょう。塩コショウのシンプルな味付けに、ニンニクのパンチがアクセント。お酒にもごはんにも合う人気メニューです。
【定番人気メニューを自宅でも】焼肉・牛タン! カルビ!焼肉・牛タン!カルビ!【材料】(4人分)牛タン(薄切り) 200g
塩コショウ 少々
レモン 1/2個
刻みネギ 大さじ 6
牛カルビ 300~400g
<下味>
酒 小さじ 1
砂糖 小さじ 2
しょうゆ 小さじ 2
ゴマ油 小さじ 2
ニンニク(すりおろし) 1片分
コショウ 少々
<つけダレ>
玉ネギ(すりおろし) 1/2個分
ニンニク(すりおろし) 1片分
ショウガ汁 大さじ 1
酒 大さじ 3
砂糖 大さじ 2
みりん 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 4~5
コチュジャン 大さじ 1
白ゴマ 大さじ 1
ゴマ油 小さじ 2
チマサンチュ 1/2株
玉ネギ 1個
ナス 1本
カボチャ 1/8個
ピーマン 2個
シイタケ 4枚
白ネギ 1本
<合わせみそ>
甜麺醤 大さじ 1
コチュジャン 小さじ 2
しょうゆ 小さじ 1
ニンニク(すりおろし) 1片分
すり白ゴマ 大さじ 1.5
ゴマ油 小さじ 1
刻みネギ 大さじ 1
【下準備】1、玉ネギは横に1cmの輪切りにし、楊子で止める。
2、カボチャは皮を削ぐ様にむき、食べやすい大きさの薄切りにする。
3、ナスはヘタを落とし、7〜8mmの輪切りにする。
4、ピーマンは縦4〜6つに切り、ヘタと種を取る。
5、生シイタケは石づきを取る。
6、白ネギは4cmの長さに切る。
7、牛カルビは<下味>を加え軽くもみ込む。
8、<つけダレ>、<合わせみそ>の材料をそれぞれ混ぜ合わせておく。
9、レモンは4つに切る。
【作り方】1、焼肉用プレート又はホットプレートを熱し、サラダ油を薄く引く。
2、はじめに、塩、コショウした牛タンを並べて両面を焼き、あつあつにレモン汁をかけ、刻みネギを巻いていただく。
3、プレートにサラダ油を引き、牛カルビ、野菜を並べる。
4、チマサンチュに<合わせみそ>を薄く塗り、焼けた物に<つけダレ>をつけ、巻いていただく。もちろん、焼けた物を<つけダレ>につけるだけでも美味しいですよ!チマサンチュに<合わせみそ>を薄く塗り、ご飯を巻いていただくのも美味しいです。
牛タンレシピの定番といえば焼肉! 大人にも子どもにも大人気です。両面を手早く焼いたら、刻みねぎをたっぷりのせて召し上がれ。キュッと搾ったレモン汁の爽やかさでついつい箸が伸びますよ。カルビやロースなどとの食感の違いを楽しむのも良いですね。
【レストランに負けないおいしさ】牛タンの塩包み焼き牛タンの塩包み焼き【材料】(2人分)牛タン 500g
コショウ 小さじ 2
ローズマリー 3~4枝
タイム 7~8本
ローリエ 1枚
<合わせ塩>
粗塩(しっとりタイプ) 600~800g
卵白 1~1.5個分
ラディッシュ 2~4個
レモン 1/2個
<ゆで米>
黒米 1/4カップ
お米 1/4カップ
ゆでる塩 適量
<ドレッシング>
リンゴ酢 大さじ 2
EVオリーブ油 大さじ 2
マスタード 小さじ 1/2
塩 少々
ハーブ(飾り用:あれば) 適量
【作り方】1、牛タンにコショウを手でよくもみ込む。
2、ボウルに卵白を入れて泡立て器で泡立て、メレンゲを作る。粗塩と軸からはずしたローズマリーとタイムの葉を加えてゴムベラで混ぜ合わせる。飾り用に少し取り置いてもいいですね!
3、天板にホイルを敷き、牛タンを置く部分に2の塩を平らに広げてから1の牛タンをのせ、ローズマリー1〜2本、タイム2〜3本、ローリエ1枚をのせ、全体を残りの塩で覆う。(天板に直接アルミホイルを敷いて焼いてもOKです。)200℃に温めたオーブンで、塩に薄く焼き色がつくまで約50〜60分焼く。
4、ラディッシュは飾り切りして水につけておく。レモンはくし切りにする。
5、<ゆで米>の黒米、お米はそれぞれサッと水洗いする。ゆでる塩を入れた熱湯にそれぞれ黒米、お米を加え強火で沸騰後10分ゆで、ザルに上げて水気を切る。<ドレッシング>を混ぜ合わせ2つに分けてゆでた黒米、お米を混ぜて冷ましておく。
6、3をオーブンから出して、そのまま15分ほど温かいところに置き牛タンの塩包み焼きを休ませる。まわりの塩をナイフなどで割ってはずし、取り出した牛タンをスライスする。
7、取り皿に5のゆで黒米とお米をのせてラディッシュ、レモンを添え、6の牛タンを盛り合わせる。あったら飾り用のハーブを添える。
ちょっと贅沢に牛タンを楽しみたいなら、厚切りがイチオシ。フレッシュハーブと一緒に全体を塩で包み、オーブンでゆっくり焼き上げます。しっとりと柔らか牛タンはレストランに負けないおいしさ。焼き立てを切ると肉汁があふれてしまうので、15分ほど休ませてから切ってくださいね。
■切り方で違う牛タンのおいしさを堪能してみて! 薄切りの牛タンはサッと焼くのがおすすめ。焼きすぎると硬くなってしまうので、
両面の色が変わったらすぐに火からおろしてくださいね。ほど良い脂と旨みが口いっぱいに広がりますよ。
牛タンの柔らかさを堪能するなら厚切りに。ゆっくり火を通すことで、箸を入れるとホロホロと崩れて年配の方も食べやすいですよ。ご紹介したレシピは、どれも幅広い世代から好評のものばかり。ぜひ作ってみてくださいね。
(ともみ)