こんにちは、モンズースーです。
みなさんは夏休みの子どもの宿題をどれくらいサポートしていますか?
もちろん本人がひとりでやるのが一番ですが、うちの子は自分だけでできないこともあるので、難しいところは一緒にやってしまいます。
これはそんな息子の自由研究を一緒に調べていたときの話です。
■悩んだ末、通学路にある石碑について調べることに!夏休みの自由研究のテーマがなかなか決まらない息子。
時間をかけた研究や遠くに行って調べるような研究は難しそうなので、通学路にある石碑について調べてみることにしました。
それほど難しくないテーマだと思っていたのですが、石碑に書いてあることは、ほとんど解読できず、石碑について知っている人は見つからず、ネットで調べても情報がありませんでした。
今の時代ネットで調べれば、だいたいのことはわかります。
理科の実験などは実際に実験をしなくても、ネットで探せば実験結果が見られますし、有名な遺跡や歴史人物なら海外のものでも家にいながら調べられます。
しかし、
私たちが調べた近所の石碑はまったく情報が出てきませんでした。そこで郷土史の本がありそうな地元の図書館に行ってみることにしました。
■司書さんのお仕事に感動!数日間調べて、ネットにも情報がなかった貴重な資料を図書館の司書さんに聞いたら、数秒で出してくれました!
私も息子も活字が苦手であまり図書館を利用したことがなく知らなかったのですが、司書さんってすごいお仕事なんですね。
活字が苦手な私たちからしたらありえない能力に感動して、帰り道はやっと見つかった資料の話より司書さんのかっこよさについて親子で話しながら帰宅しました。
司書さんのおかげで、
通学路の謎の石碑の由来もわかり、息子の夏休みの自由研究は無事に終わりました。来年の自由研究は司書さんのお仕事について調べるのも、面白いかもしれません。
(モンズースー)