ホーム エンタメ > 娘の何気ない一言に救われる…夫の意見はスルーすることに!【理想の隣人 Vol.16】

娘の何気ない一言に救われる…夫の意見はスルーすることに!【理想の隣人 Vol.16】

■これまでのあらすじ
夫の転勤がきっかけで義実家で暮らすことになった主人公・ライコミ。義父母との同居は辛いことも多く、夫も頼りになりません。そんな中、唯一の味方である隣人ミドリに出会います。義父母の他界後もミドリ一家との付き合いは続きましたが、ある時を境にライコミはミドリ一家の夕飯まで用意するようになっていました。食費代わりにと賞味期限切れの食品を押し付けられ、モヤモヤが募ります。さらに高校生になったミドリの長女ミズキは、妹と祖母の世話に加えて、塾に通うためにバイトに励んでいるらしいのですが、ミドリは家を継ぐ長女に進学は不要だと主張。まるで毒親のような発言に衝撃を受けるのでした。その矢先、賞味期限切れの食材を見つけた夫に事情を説明すると「客にこんなものを出すな!」と激昂され、仕方なく豪華な晩酌を用意します。ミドリ夫妻の前でいい顔をして見栄を張る夫にゾッとするライコミなのでした。

■どうしてここまで蔑まされなきゃいけないの?


■夫には何を言っても無駄だ…


■娘のアドバイスに励まされる


■昔同じように励ましてくれたのはミドリだった…

「賞味期限手前の食材を客に出すのは失礼」という言葉は「稼ぎが悪いと思われたくない」というただの夫の見栄。

その性分は昔からで今後も変わらないのだと諦めたライコミは、再び口を閉ざしました。

それでも食べられる食材を捨てることに抵抗を感じていると、娘ヒマリが「それはエコじゃない、黙って使っちゃえ!」と励ましてくれました。

そして、以前義父母のことで悩んでいた時に同じように励ましてくれたミドリのことを思い出します。

今までは本当に何でも相談できて頼りになる存在だったのに…。今のミドリに違和感を覚えつつ、いつも通りの日常に戻っていくのでした。


(新垣 ライ子)

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