ダイエット中どうしても食べたくなるのが、カロリーの高い食べ物です。ついつい誘惑に負けてしまいがち…
そんな時は、置き換えレシピで乗り切りましょう!今回は「唐揚げ」の
高カロリーを低カロリーに変える裏技をご紹介します。
置き換え技を駆使してカロリーを抑えて食べたいものを食べましょう!
カロリーを知ると驚く唐揚げも、裏技を使えばカロリー控えめに。覚えておけばストレスフリーで過ごせます。ぜひ活用してくださいね。
・「唐揚げ」のカロリーをおさえる裏技とは!?
唐揚げのカロリーを抑える裏技は…
・「衣」を薄く・油を少なく
「揚げ焼き」にする
・鶏もも肉ではなく
「むね肉」「ささ身」「軟骨」など部位に変える
・肉に似た食感の食材に
「置き換える」また、下味をつけた野菜で作る唐揚げや肉と食感が似ている
「冷凍コンニャク」はダイエット中、特にオススメしたい食材です。
■【部位を変える:1】柔らかい!鶏むね肉の唐揚げ唐揚げにするとパサつきが気になる鶏のむね肉ですが、つけだれに漬けて、一度休ませるひと手間で、鶏むね肉でも柔らかくジューシーに仕上がります。鶏もも肉は約190kcal、鶏むね肉は約130kcalのため、カロリーダウンで唐揚げが食べられます。
■【部位を変える:2】鶏軟骨の唐揚げめ100gあたり約54kcalと鶏肉の中でも低カロリーなのが軟骨です。コリコリした食感でカルシウムも摂取できます。レモンをキュッと絞って食べてください。相性抜群のビールの飲み過ぎには注意です!
■【置き換え食材】冷凍コンニャクの唐揚げめダイエット中の方にオススメしたいのが、冷凍コンニャクです。冷凍したコンニャクを自然解凍して使うと、スポンジのような食感に! 下味も染み込みやすく、食感も鶏肉のよう!1人分95kcalと低カロリーです。ぜひ試してほしいレシピです。
■【衣を変える】おからパウダーで糖質オフ!唐揚げめダイエット中意識したい糖質問題。片栗粉を「おからパウダー」に変えて糖質、カロリーを抑えます。おからパウダーを使うとサクサクに仕上がります。おまけに食物繊維も摂れる、たっぷり食べられてヘルシーな一品は、使う肉の部位をもも肉からむね肉に変えるとさらにヘルシーに仕上がります。
■【衣なし】鶏の素揚げいさぎよく、衣をつけず素揚げにした唐揚げレシピ。梅干し、ナンプラー、ハチミツの万能だれでさっぱり食べられます。こちらも部位を変えるとさらにヘルシーに食べられます。
ダイエット中にどうしても食べたくなる鶏の唐揚げ。部位を変えたり、食材を変えたり、アイデアひとつでダイエット中でもストレスなく唐揚げが食べられます。今回ご紹介したダイエット中でも安心して食べられる唐揚げの裏技レシピ、ぜひ活用してくださいね。
(豊島早苗)