ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。
今回は子どもの「お小遣い」についてのお話です。
小学生になった頃からお小遣いに興味を持ち始めた長男ですが、その頃はまだ足し算引き算を習い途中だったのでまずは計算ができるようになってからと言っていました。
そこからお小遣いの必要性も特にないまま2年生、3年生へと上がったのですが…。
3年になり、学童にはほぼ行かなくなった長男。平日もおやつを自宅で食べるようになったある日、その日の気分とおやつに用意していたグミが噛み合わないという日がありました。一緒に買い物した時にお会計の仕方を話したばかりだったのでアイスを1人で買いに行ってみないかと提案してみたところウキウキの長男。
しかし、いざお財布を開くとそこには小銭がない…。今ほとんどスマホかカード決済なので財布に現金がほとんどなく、いきなりお札を持たせるのも心配だったので結局一緒に買いに行きました。
お小遣いを渡すにもまず小銭が必要!
しかも今の時代、100円じゃほぼ何も買えない…。130円くらい持たせないとならないので結構小銭が必要。
その日から外に出た時になるべくお金を崩すようにしました。
おやつを自分で買えるようになった長男は日に日に「お小遣い」への憧れが強まったようです。周りのお友だちももらってる子がチラホラいるらしく、長男のように好きなおやつを買う以外にもカードや文房具を買っているそう。
長男がお小遣いをもらったら一体何に使うのか聞いてみたところ…
まさかの貯金!!
慎重な長男らしい回答で思わず笑ってしまったのですが、その理由が「いざという時のため」=「住むところがなくなっちゃったりとか」というかなりヘビーな展開を想定していたのにも、かなもたまげました笑
お金を貯めることも計画的に使うことも生きていく中で大事なこと。
とりあえず、お小遣いという形はまだ保留にして次のお年玉は長男が自由に使えるようにしようという話をしています。
好きなものを買っても良し、使わずに取っておいてもよし。貯めておくと言ってますがその時になればまた気分が変わっているかもしれません。
とはいえ、まだまだ子どもなのでまとまったお金が手元にあるのは怖いこと。
お年玉を渡す前に、お金の話や勉強も一緒にしていきたいなと思いました。
(はなうさ)