■これまでのあらすじ
娘のイヤイヤ期に悩まされながらもワンオペで育児を日々頑張っている妻・キリ子。娘の機嫌を直すための牛乳を切らしてしまったため、仕事帰りの夫に買ってきてもらうことにしましたが、届いたのは飲み切りパックの豆乳でした。呆れた妻が自分で買いに行こうとすると、夫は泣いている娘をどうすればいいのかとオドオドしているだけ。結局また夫におつかいを頼むことになってしまいましたが、妻は夫に娘の面倒を任せられない現状に不安を感じます。次こそはおつかい成功かと思いきや、なんと夫は1本691円もする超高級牛乳を5本も買ってきたのです。日々節約を頑張っている妻からしたらありえない金額ですが、夫は良かれと思ってやっているので妻がなぜ怒っているのか分かりません。さらに夫は、いくらの牛乳をいくつ買ってこいと言われなかったと言うのです。
■常識的に考えたら普通に分かるはずじゃないの…?
■善意でやってくれているから怒れない…

■私が倒れたら…そう思っていた矢先に


子どものおつかいじゃないんだから、普通に考えたら分かるでしょう!? と、もっと夫を責めたい気持ちを堪えながら、お礼を言う妻。
あくまで善意でやってくれているからこそ、これ以上責めることができず、夫の頼りなさに思わず溜息を漏らします。
自分の身に何かあったらこの家はどうなってしまうのか…そんなことを考えていた矢先に緊急事態発生! 妻は倒れたのち、立ち上がれなくなってしまいました。
嫌な予感しかしません…!
(ツムママ)