E・レシピで多くの読者から評価されている、
豚ロース肉の殿堂入り&絶品レシピをご紹介します。
厚切り豚ロース肉を使ったポークチャップや、箸がすっと入る豚ロース肉の柔らか煮は、マスターしておけば大活躍間違いなし。

豚ロース肉の
カロリーや栄養素などの特徴も分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【子どもにも人気】豚ロース厚切りでがっつり! ポークチャップ豚ロース厚切りでがっつり!ポークチャップ
【材料】(2人分)豚ロース肉(トンカツ用) 2枚
塩コショウ 少々
小麦粉 小さじ 2
玉ネギ 1/4個
マッシュルーム(生) 2~3個
塩コショウ 少々
サラダ油 小さじ 2
<ソース>
ケチャップ 大さじ 3
ウスターソース 大さじ 1
水 大さじ 4
<付け合わせ>
サヤインゲン 10本
コーン(冷凍) 1カップ
【下準備】1、豚ロース肉は、筋を切って塩コショウを振り、小麦粉を全体に薄くからめる。 <ソース>の材料を混ぜ合わせる。

2、玉ネギは縦薄切りにする。マッシュルームは石づきを落とし、キッチンペーパー等で拭いて薄切りにする。

3、<付け合わせ>のサヤインゲンは分量外の塩少々を入れた熱湯でゆでて、長さを半分に切る。取り出した後コーンをゆで、水気をきる。
同じお湯で茹でると時間短縮になります。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱する。豚ロース肉を入れ、両面に焼き色が付いたら、いったん取り出す。

2、(1)のフライパンに玉ネギを入れ、透き通るまで炒める。マッシュルームを加え、油が回るように炒める。

3、<ソース>を加え、中火にしてフツフツしてきたら、(1)の豚ロース肉を加え、煮からめる。

4、器にサヤインゲンとコーン、豚肉を盛り合わせ、ソースをかける。

ケチャップとウスターソースで味付けする王道のポークチャップはE・レシピの殿堂入りレシピ。大人はもちろん子どもにも大人気です。火が通りすぎると豚ロース肉が硬くなってしまうので、両面においしそうな焼き色がついたらいったん取り出すのがポイント。ソースを煮絡める間に火が通り、ちょうど良く仕上がります。
【あっさり食べられる】豚ロース肉の柔らか煮豚ロース肉の柔らか煮
【材料】(2人分)豚ロース肉(ブロック) 400g
酒 大さじ 3
砂糖 大さじ 1.5
ショウガ汁 1片分
しょうゆ 大さじ 2.5
みりん 大さじ 2
粉山椒 適量
モロヘイヤ 1袋
塩 少々
【下準備】1、豚ロース肉は厚さ3cmに切る。モロヘイヤは葉を摘み、サッと塩ゆでして冷水に放ち、水気を絞る。
【作り方】1、鍋に豚ロース肉を入れ、水を十分にかぶるまで注ぎ、酒を加えて強火にかける。煮たったらアクを取り、鍋に蓋をして弱火で1時間煮る。

2、フライパンに豚ロース肉を移し、ゆで汁をひたひたに加えて中火にかける。煮たったら砂糖、ショウガ汁を加えて5分煮る。

3、しょうゆ、みりんを加えて強火にし、2〜3回返しながら煮からめる。

4、煮汁が少なくなったら器に盛り、粉山椒を振る。モロヘイヤを添える。
粉山椒の代わりに、練りからしをつけてもおいしいです。

絶品レシピとして評価されているのは、豚ロース肉の柔らか煮。豚ロース肉のブロックを下茹でし、ショウガやしょうゆなどのタレにからめます。柔らかく仕上げるコツは、弱火で下茹ですること。豚ロース肉がお湯から出ると硬くなってしまうため、全体が浸るようにしましょう。箸を入れるとほろりと崩れ、さっぱりしていて年配の方も食べやすいですよ。
豚ロース肉の特徴&適した料理豚ロース肉は豚の背中部分の部位で、赤身と脂身のバランスが良いのが特徴です。赤身は
キメが細かく、柔らかい肉質。
ポークチャップや煮込み、トンカツやハムなどさまざまな料理に活用されています。
豚ロース肉100gあたりのカロリーは
248kcal、同量の豚バラ肉366kcalと比較すると低カロリーであることが分かります。
ビタミンB1やナイアシンが豊富に含まれていて、
疲労回復や肌の健康を維持する効果が期待されています。
■豚ロース肉の殿堂入り&絶品レシピをマスターしよう! 豚ロース肉の殿堂入り&絶品レシピは、大人にも子どもにも人気なので、
覚えておいて損はありませんよ。ポークチャップも柔らか煮も普段使うことが多い調味料で作るので、お持っているより簡単なのが魅力です。
豚ロース肉に含まれているビタミンB1やナイアシンは、不足すると疲労や食欲不振につながる恐れがあるため、積極的に摂り入れてくださいね。
(ともみ)