※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
育児に仕事に日々奮闘する主人公・ユナ。イクメンの夫が定期的に「ママおやすみの日」と称して息子を連れて出かけてくれるので感謝していました。しかし夫はこれを利用して裏切り相手の家に通っていたのです。夫からよく素敵な人だと話を聞く営業部長・黒利に懇親会で初対面した妻。妙に息子が懐いていましたが、妻は気にも留めていませんでした。夫が褒めていた相手が女性だったことに少し複雑な思いはあったものの、夫を助けてくれる人がいることに安堵していました。彼女が夫の裏切り相手だとも知らずに…。一方、夫は相変わらず黒利の家に通い続けます。懇親会で息子が黒利を「ロロチャ!」と呼んでいたことを知りこれからは2人で会おうかと提案。すると黒利は突然涙を流し息子に会えなくなるのが寂しいと発言します。そんな黒利の姿に夫は、君だって息子のママだしな…と慰めの言葉をかけ、愛をささやくのでした。
■夫に子連れランチの予定を報告 すると…

■夫が意外な反応?
■そんなに一人が嫌なの…?


夫の同僚の奥さんとランチに行くことになった妻。息子も一緒に連れていくと夫に伝えると、「ゆっくり話せないだろうから、息子は置いていきなよ」と提案されました。
お互い子連れで、行き先もキッズカフェだから大丈夫と伝えても、夫はしつこく引き止めようとします。そんなに1人になるのが寂しいのか…? と不思議に思う妻。
しかし、夫のその行動が、息子に会いたい裏切り相手のためだとは、妻は知る由もありませんでした。
(ネギマヨ)