こんにちは、モンズースーです。
これは数年前ご近所の方に本をいただいたときのお話です。
■近所の方に古い図鑑をいただいた

ご近所のおばあさんから、息子さんが使っていたという古い図鑑をいただきました。
昭和なデザインのちょっとレトロな感じの図鑑です。


最近のほぼフルカラーの図鑑と違い、白黒や2色刷りのページも多い図鑑でした。
私が子どもの頃もこういう本があったなと、なつかしく見ていたのですが、息子からすると違和感があったようで、写真も「いつもの図鑑となんか違う」と言われました。
今と昔で写真や印刷の質、デザインなどが違うのかなと思ったのですが、
よく見ると図鑑の画像が写真ではなくほぼ手書きのイラストでした!昔の図鑑って写真ではなくイラストが多いんですね。
今でもイラストの多い図鑑はあるかもしれませんが、幼稚園や学校にある子ども向けの図鑑では珍しく、普段見ている図鑑と違ったので息子と驚きました。
■見ているだけでわくわくする図鑑


ボタニカルアートのような絵柄の植物や点描で書かれた骨格標本、昭和の映画看板のようなタッチの恐竜など、どのイラストも魅力的で写真とは違うわくわく感があり楽しめました。

子どもが読んだ本はカバーがはがれて紛失してしまったり、落書きやお菓子の汚れがあったりすることもあるので、お古でいただく本や借りてくる本はキレイな状態のものが少ないです。
しかし、このときにいただいた本は50年も前の図鑑なのに、
とてもきれいな状態で、そのことにも驚きました。うちと違って上品なご家庭なんだろうな…。
(モンズースー)