※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
憧れの新築戸建てに引っ越したばかりの主人公・さゆ。この家を建てるときに義実家から500万もの援助を受けたため、義実家から徒歩圏内に自宅を構えました。車で20分の距離にある実家への帰省を、ガソリン代がもったいないから月1回にしろと夫から言われた妻。実家くらい好きなときに帰りたいのに、夫は妻が少しでもお金を使うことを嫌がるのです。今では専業主婦の妻ですが、実は仕事を辞めるよう促したのは夫。夢を応援し支えてくれた父を5年前に亡くし、父のためにも仕事を続けたかった妻ですが、それよりも今は子どもをつくりたいという夫の要望で、仕事を辞めることになってしまったのでした。
■専業主婦になってから夫は変わってしまった
■本当の地獄は実家に帰れないことではなくて…
「子どもも欲しいし、自分だけの収入で問題がないから、家のことに専念して欲しい」という夫の考えを聞いた時は、いい夫に巡り会えたと思っていた妻。しかし、専業主婦になった途端、夫はお金の使い方に文句を言うようになりました。
こんなことなら働きたい…そう思った矢先に妊娠したのです。
それから多忙な毎日を送り、働きたいと考える暇もなくなっていきましたが、妻にはもっと深刻な悩みがあったのです!
(マルコ)