
土曜日。
姉は朝イチから学校へ行き、兄ふたりも朝イチからバスケ。
唯一、なんの予定もない末っ子・四男。
いつも姉兄たちと遊んでいる彼が、「ひとり」だとどうなるか…

昔から、5人の中でダントツ「マシンガントーク」タイプな末っ子。
遊び相手である姉兄たちがいない場合、当然矛先は私に向かうわけなのですが…。
休日も関係なく仕事のある在宅ワーカーな私に、マシンガントークボーイの相手をするのはなかなかハードなミッションなのです(笑)。

私は昔から、パソコンで文章を作っている時に耳に言葉が入ってくるとどうしてもダメなタイプなので、仕事の間だけなんとかひとりで過ごせるようにお願いしているのですが…。
とにかくしゃべりたい末っ子は「名前を呼びながら話しかけるといろいろしゃべってくれる某ハイテク機器」に絡みに行き…。
そういう時に限って冷たくあしらわれ(笑)、早々に飽きて再び私の元へ。
そんなこんなを繰り返しながら「テレビを見てOK」の時間になり(朝早すぎる時間のテレビとゲームは×にしています)、小躍りしながらソファーに座って堪能する末っ子。
しかし、テレビもゲームも時間を決められているため、すぐにまた暇になり…。

小1とは思えぬ発言をする末っ子(笑)。
その頃になるとようやく私の仕事もひと段落し、待ってましたとばかりにしゃべり続ける末っ子のマシンガンを全身に浴びながら、バスケチームのお迎えに。
その後は帰宅した兄たちと一緒に遊んでもらい、無事、暇を解消することができた末っ子。
兄弟が多いと大変なことも多いですが、兄弟同士で遊んでくれるので本当に助かるんです。
末っ子のこのマシンガンもきっと成長とともに減ってくるだろうし、今しか体験できないことだよな〜と思いつつ、兄弟のありがたみをひしひし感じる毎日です(笑)。
(ホリカン)