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世界一美しいと野菜と称される【ロマネスコってどんな野菜?】注目のサラダレシピ6選もご紹介♪

ちょっと珍しい野菜「ロマネスコ」、みなさんは食べたことがあるでしょうか。

不思議な形で見る人の心を奪い、実は栄養価も高くて、今注目されている食材です。


そこで今回は、話題の「ロマネスコ」のついて解説し、おすすめの食べ方をご紹介します。

また、手軽でおいしい「イタリアンサラダ」のレシピ5選もピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

■おしゃれ野菜【ロマネスコ】の魅力


ロマネスコはカリフラワーやブロッコリーの仲間で、花蕾(からい)を収穫する野菜です。きれいな黄緑色でサンゴ礁のような形をしており、「世界一美しい野菜」と称されています。イタリアのローマが原産です。

カリフラワーのようなコリコリとした食感で味はブロッコリーに近く、加熱すると甘みが増します。くせのない味わいなので、サラダ、スープ、炒め物など幅広い料理に使いやすいです。

ビタミン・食物繊維・鉄分などを豊富に含み、栄養価も高いです。特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス。低カロリーで満腹感を得られるため、ダイエット中の方にもおすすめです。

■【ボリューム満点】ロマネスコのごろごろサラダ
ロマネスコのサラダ
ロマネスコのサラダ

【材料】(2人分)

ロマネスコ 100g
エビ 6尾
ゆで卵 2個
水煮コーン(缶) 60g
プチトマト 8個
ブラックオリーブ(種抜き) 6個
レタス 3~4枚
<ドレッシング>
マヨネーズ 大さじ 2
ケチャップ 大さじ 1
レモン汁 小さじ 2
ニンニク(すりおろし) 1/2片分
粗びき黒コショウ 少々


【下準備】

1、ロマネスコは小房に分け、分量外の塩を加えた熱湯で2分程ゆで、ザルに上げて水気をきる。エビは分量外の塩少々を入れた熱湯でゆて、ザルに上げる。粗熱が取れたら殻をむき、縦半分に切って背ワタを取る。

ロマネスコはゆで過ぎないように注意しましょう。芯の部分も薄く切ってゆでて食べられます。手に入らない場合は、カリフラワーで代用できます。

ロマネスコのサラダの下準備1

2、ゆで卵は幅1cmの輪切りにする。水煮コーンはザルに上げて水気をきる。プチトマトはヘタを取り、横半分に切る。ブラックオリーブは3〜4等分の輪切りにする。

ロマネスコのサラダの下準備2

3、レタスは食べやすい大きさに手でちぎる。<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。

ロマネスコのサラダの下準備3


【作り方】

1、器にレタスを敷き、中央にロマネスコをこんもりと盛る。周りに残りの具材を盛り合わせ、<ドレッシング>を入れた器を添える。

ロマネスコのサラダの作り方1


シンプルに塩茹でして、ロマネスコ本来のおいしさを味わえる一品です。ロマネスコ特有の形状を活かし、大きめにカットしてざっくり盛り付けるのがおすすめ! エビや卵など、お好みの食材を合わせて華やかに仕上げましょう。



■【野菜でごちそう】イタリアンサラダのレシピ5選
オリーブ油、塩、ハーブなど使ったイタリアンサラダは手軽に作れて、野菜をおいしくしてくれます。ホームパーティーや女子会にもぴったりです。

・イタリアンサラダ



オリーブ油・レモン果汁・塩コショウを合わせるだけの自家製ドレッシングはどんな野菜とも相性抜群! パパッと5分で作れるので、メインディッシュの添え物、朝食やお弁当のサラダとして最適です。



・クスクスのイタリアンサラダ



小さな粒状のパスタ「クスクス」はドレッシングとの相性が良く、サラダにぴったりな食材です。お好みの野菜と混ぜるだけで、彩り豊かでボリューム満点。手軽に作れて、ランチや軽い夕食、さらにはパーティーにも活躍します。



・コーンとチーズのイタリアンサラダ



コーン・プロセスチーズ・キュウリを小さく切るのがポイント。小さなお子様もスプーンで食べやすく、材料を切って混ぜるだけで忙しい日でもすぐに作れます。バゲットにのせて、おもてなしの一品としても◎です。



・冷やしトマトと生ハムのサラダ



トマトのほど良い酸味、生ハムの旨味、バジルの香りが見事にマッチ。お酒のおつまみにもおすすめです。トマトは湯剥きすると、食感がよく甘みも増します。よ〜く冷やして食べるとより美味です。



・大根のジェノバサラダ



大根×バジルという意外な組み合わせが絶品! みずみずしい大根の食感とバジルの豊かな香りが後を引きます。白ワインビネガーやオリーブ油でさっぱりといただきましょう。箸休めやお口直しにもなります。



ロマネスコは日本では少し前までは珍しかったですが、最近ではスーパーや農産物直売所でも見かけるようになりました。

お皿にちょこっと盛るだけでも、おしゃれな雰囲気に仕上がる優秀な野菜。少しお値段が高めの場合もありますが、そのユニークさと栄養価を考えれば、一度試してみる価値はアリ! ぜひおうちで味わってみてくださいね。
(川原あやか)
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