※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
毎週顔を合わせなければならない義実家に、不満を抱いていた主人公・さゆ。新築に500万の援助を受けたので、夫は両親に文句は言えず、妻の相談にも乗ってくれません。義実家の面々が家に来ると聞いた妻は娘を連れて実家に帰りました。戻ってきてほしいという夫からの連絡を拒否すると、母は不安そうにしています。妻は、義父に対する悩みを母に打ち明けることに。お酌をするときの距離感が異常なことや、ねぶった箸で妻の口に刺身を運ぼうとしてきたことを話し、あまりの気持ち悪さに母も思わず絶句。一方、妻が戻らないことを知った義父の不満は増すばかり。義母もまた、人の家で料理をしなければならないことに怒っている様子。そんななか、義姉親子の姿が見当たらず…。
■何やら2階が騒がしい…?
■夫婦のベッドで爆睡する義姉
2階からものすごい音がすると思ったら、子どもたちがベッドの上で大暴れしていました。その横では義姉が爆睡しています…。
人の家で、しかもベッドを遊び場にするなんて非常識にもほどがありますね…。妻が過去のトラウマから二度と自宅に義実家を呼びたくないと言っていた意味が理解できます。
一切手伝おうとしない義姉に、夫が怒鳴りますが…。
(マルコ)