ちょっぴり大人な味を楽しみたいとき、
ラムレーズンが大活躍!
お菓子作りでラムレーズンをプラスすると一気に高級感のある味わいに。頬張ると口いっぱいに広がる
芳醇な香りにより、とてもハッピーな気持ちに導かれます。

そこで今回は、ラムレーズンのレシピ6つを厳選。自宅でラムレーズンを作る方法や、その活用レシピをピックアップしました。定番の洋菓子はもちろん、
あんこや大福とのコラボなど、意外な和のアレンジも登場しますよ。
ティータイムのおともに作れば、
贅沢気分を味わえること間違いなし! ぜひお試しくださいね。
■【作り方】自家製ラムレーズン自家製ラムレーズン
【材料】(作りやすい量 1回分)レーズン 適量
ラム酒 適量
【下準備】1、レーズンがオイルコーティングのある場合は熱湯をまわしかけてオイルを除き、ペーパータオルで水気をよく拭き取る。
2、保存瓶に熱湯をまわしかけてよく拭き取り、アルコールスプレーをかけて消毒する。
【作り方】1、保存瓶にレーズンを入れ、ラム酒をヒタヒタに注ぎ入れて10日以上置く。
長く漬けるほどに美味しくなり、長期保存が可能です。
【このレシピのポイント・コツ】ナチュラルチーズに添えたり、サツマイモやカボチャのサラダ、キャロットラペなどに混ぜ込んだりといろいろアレンジできます。
ラム酒漬けレーズンは、シュトーレンやクグロフ、パネトーネなどクリスマスの焼き菓子に欠かせないもの。混ぜ込むと深みのある風味に焼きあがります。
お好みでドライタイプのクランベリー、刻んだアプリコットやフィグなども一緒に漬けてもいいですね。
焼き菓子におつまみに、
あると便利なラムレーズンをご家庭で作るレシピです。レーズンに熱湯をかけて水気をよく拭き取り、消毒済みの保存瓶に入れます。そこにラム酒をヒタヒタに注ぎ、
10日以上じっくりと漬け込んで完成。
熟成期間が長いほど風味が増すので、ときどき味見をしながら食べごろを見極めましょう。
■【芳醇な香りがたまらない】ラムレーズン活用レシピ5選ラムレーズンクッキー

たっぷりのラムレーズンをが入った、大人向けのクッキー。バターとショートニングを半々で使うと、サクサク軽い食感に仕上がります。生地ができたらそのままスプーンで天板にのせるので、生地のねかしも型抜きも不要でお手軽にできますよ!
ラムレーズンアイス

アイスといえば迷わずラムレーズン! という方必見レシピです。室温で柔らかくしたバニラアイスにラムレーズンを入れて混ぜたら、冷凍庫で再び固めて出来上がり。食べたいときにすぐ作れます。ミントの葉を添えればあっという間にお店級のデザートになりますよ。
ラムレーズンサンド

ハチミツを加えて柔らかくしたクリームチーズにラムレーズンを混ぜ込んだら、クッキーにはさみます。濃厚さと豊かな香り、クッキーの食感が合わさり、手が止まらなくなるおいしさ! コーヒーや紅茶と一緒に楽しみたいリッチ感あふれる一品です。
黒米おはぎ2種

レーズンとあんこの食感が絶妙にマッチ! ラムレーズン&粒あんは意外性のある組み合わせですが、実によく合います。つぶしたもち米&黒米を芯にしてラムあんで包みましょう。ウグイス粉をまぶすと、甘みがマイルドになり、食べやすさがアップします。
ラムレーズン餅

中にクリームチーズが入れる洋風の大福です。クリームチーズはラムレーズン、オレンジの皮入りで香り豊か。外側は、レンジ加熱した餅を砂糖と混ぜてこね、片栗粉で丸めて作ります。抹茶やココアパウダーをまぶし、2種類の味を楽しみましょう。
買うと高価なラムレーズンも自宅で作れば
リーズナブル! お菓子作りでラムレーズンをプラスする際、気軽に使えるのはうれしいですね。
ラム酒はホワイト・ダークの2種類がありますが、ラムレーズンを作るときにおすすめなのは
ダークラム。熟成された深い香りがレーズンのおいしさを引き立ててくれますよ。
上品で洗練された味わいのラムレーズンを使って、多彩なアレンジをお楽しみください。
(Lily-bono)