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「もう子どもは預かれない」自己中な義妹からの返事は?<わが家は義妹の託児所? 4>【本当にあった読者のはなし Vol.23】

読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、毎週末の予定を聞いてくる義妹のお話です。

3人の子を持つ育休中のMさん。彼女の平穏を揺るがすのは、頻繁に依頼してくる近所の義妹。「今週末、子ども預けていいですか?」Mさんは義妹との距離感をどのように保てばいいのでしょうか…。


■夫も頼りにならない…自分が伝えないと!

私はついに意を決し、義妹に自分の思いを伝えることにしました。これ以上我慢しても状況は変わらない、と思ったからです。

「はっきり言わないと!」そう自分に言い聞かせ、メッセージを送りました。



内容は月に1回程度なら構わないが、毎週末のように預かるのは負担になること、家族との時間も大切にしたいので、これ以上は無理だということを伝えました。

義妹にとっても気を使った言葉を選び、送信ボタンを押しました。ドキドキしながらも、やっと気持ちを伝えられたことで少し肩の荷が下りた気がしました。

その後、義妹から返事が来るまで、私は気が気ではありませんでした。



■義妹から意外な返事が。その後の関係は…

しばらくして義妹からの返事が届きました。そこには、反省の言葉が綴られていました。

私は、少し驚きつつも、義妹が理解してくれたことに安心感を覚えました。



義妹はさすがに事態を把握し、節度を保った付き合いを心掛けると約束してくれました。彼女もまた、自分の行動が他者に影響を与えていたことに気づき、気を使うようになったようです。

これまでのことを謝罪し、新たなスタートを切れるような雰囲気がそこにありました。

この一件は私にとっても義妹にとっても貴重な経験となりました。自分の思いを伝えることの大切さと、家族の絆を再確認できた瞬間だったのです。

心から分かり合える関係へと進化しつつある今、私は家族との新たなスタートを楽しみにしています。そして、義妹との関係も、一歩ずつ大切に築いていきたいと思います。



※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。



(ウーマンエキサイト編集部)

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