※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
主人公・ユナの夫は自称イクメン。そんな夫が会社の上司・黒利と裏切っていることが発覚!妻の反撃で黒利は二股をかけていた交際相手にフラれ、一度切り捨てた夫とよりを戻しました。離婚に向けて両家の話し合いが行われましたが、孫を跡継ぎにしたい義母は離婚を認めません。すると夫は離婚して再婚するような口ぶりで、息子を育てると言い出しました。夫に賛同する義母に、妻は徹底抗戦すると伝えます。そこで母が町内会長の名を口に出し、今日の話を聞いてもらおうかとボイスレコーダーに録音していたことを伝えました。世間体を気にする義母は悔しそうに親権を妻に渡すことに同意します。母が町内会長と親しいのはハッタリでしたが、作戦は見事に成功し、妻は母に感謝したのでした。
■親権を妻に渡したことに納得がいかない夫は…

■「俺たちの子どもはきっと可愛い」その言葉に黒利は…?

■子どもを奪えなきゃ意味がない…!

後日、夫は親権が妻に渡ったことを黒利に報告します。義母ももうあてにならないので、息子の親権を取り返すのは難しそう…。
夫は黒利に2人の子どもを産んで欲しいと伝えましたが、「はっ!?」と黒利は鬼のような形相に。
そう、黒利の目的はあくまで妻に仕返しをすること。
タイチが可愛くて一緒に住みたいと言うのは建前で、妻を地獄に突き落とすために夫を利用したのに、うまくいかず苛立ちます。
黒利は夫に新しい家を探さなきゃ! と伝えますが、その真意とは…?
(ネギマヨ)