※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
主人公・さゆは、時代錯誤な義父と言い合いになり、義実家との付き合いを最小限にすることを決意します。夫と幼馴染のかおりが裏切っているのではないかと疑った妻は、離婚を宣言します。数ヶ月後、逝去した義父の遺言により、妻にも遺産が相続され、援助金500万円については、10年間離婚しないことを条件に返済不要となります。義母と義姉は納得していないようですが、妻は再構築を選びました。10年後の離婚も視野に入れながら、夫との同居を再開します。そんなある日、義姉から「お詫びにご馳走したい」と言われ、義実家へ。取って付けたような笑顔に怪しさを感じつつも、食事をいただくことに…。
■帰宅後…夫の容態が急変!?
■やっぱり義姉の復讐だった…
義実家での食事会を終え、帰宅後しばらくして、夫が突然の腹痛に襲われます。その様子を見て妻は、義姉がお寿司に何か入れたんだと確信。
しかし義姉のターゲットは間違いなく妻のはず…。
なぜ夫が体調不良に見舞われているのでしょうか?それにはワケがあるようで…。
(マルコ)