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「妻に嫌な思いをさせたくない」 夫の変化に気づいた妻が思うことは…【コレって離婚した方がいいですか? Vol.143】

※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
義実家との付き合い方に悩んでいた主人公・さゆは、義父とのトラブルを機に義実家への出入りを控えることに。夫と幼馴染・かおりの関係を疑い離婚を宣言した妻でしたが、数ヶ月後に義父が亡くなり、書き換えられた遺言によって夫・義姉・妻にそれぞれ同額の遺産が渡りました。援助金500万円の返金をしなくて良い代わりに、10年離婚しないという条件を突きつけられ、妻は離婚を保留。どうにか離婚させようと、義姉はお詫びにと誘った食事会で、妻に下剤入りのお寿司を食べさせる嫌がらせを決行。しかし、そのお寿司を食べたのは夫で、義姉の策略を知り義姉を問い詰めます。すると義母がきちんと謝ってこれからは妻を大切にしようと義姉を説得。後日謝罪に来た義姉と義母でしたが、夫は絶縁を宣言します。自分本位だった夫が妻を「不安にさせたくない」と言ってくれたことに、妻は少しだけ夫のことを見直すのでした。

■夫の考え方が少しだけ変わったかも…?


■半年が経ち、夫の様子は…

これまで自分さえ良ければいいと思っていた夫が、妻のために実家と縁を切ると言い切ったことに、ほんの少しだけ感心した妻は、10年かけて様子を見てみることに決めました。

半年が経ち、買い物に付き添っている夫は、今までとは比べものにならないほど変わっていました。今では妻に思いやりをもって行動できていますね!

夫の変化に気づいている妻は、素直に「夫はがんばっている」と認めているようです。

「10年経ったら離婚する」そんなことを思っていた妻にも心境の変化はあるのでしょうか…?


(マルコ)

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