読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、読者Nさんが体験したお話です。
夫の職場同期、ツヨシとタカシに花見に誘われ、家族同士で集まることになったが、ありえない無茶振りをされて…?
■カフェラテを飲んでいるのをバカにされ…花見の席で、私は一生懸命作った弁当に対する冷ややかな反応に心を痛めていました。
それでも楽しもうと努力していましたが、夫の同期たちは意地悪な発言を続けてきました。
私が甘いカフェラテを飲んでいると、同期たちから軽口をたたかれ、内心で怒りが広がります。

その言葉に心の中で抑え込んでいた感情が爆発しそうになります。
「もういい加減にしてほしい」と思わずにはいられませんでしたが、あえて表情には出さず、その場をしのごうとしました。
周りの楽しそうな雰囲気とは裏腹に、心には小さな嵐が巻き起こっているようでした。
■花見に来てしまったことを後悔…私はもう一度も心から笑うことができませんでした。
その場の意地悪な言葉がじわじわと心に刺さり、疲れが押し寄せます。

そう何度も心でつぶやきながら、早くこの場を後にしたい一心でいっぱいでした。
家族と過ごす楽しい時間にしたかったはずなのに、思っていた以上に辛いものになってしまったことに失望したのです。
これから先、夫と一緒に彼らとどう向き合っていくべきか、心を整理しながら考える時間になってしまいました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)