読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、読者Nさんが体験したお話です。
夫の職場同期、ツヨシとタカシに花見に誘われ、家族同士で集まることになったが、ありえない無茶振りをされて…?
■もう限界! 帰宅して夫に伝えたら…花見から帰宅後、私は感情を抑えきれなくなり、夫に向かって思いの丈をぶつけました。

彼らにズタボロに傷つけられたこと、もう会いたくないことを、心の底から叫びました。
花見の間に感じた無礼さや意地悪が思い起こされ、涙が溢れそうになりました。
夫は私の言葉を真剣に受け止め、そっと寄り添ってくれました。私の気持ちを理解し、彼自身もあの状況に不満を感じていたと告白してくれたので、少しほっとしました。
それから3年後、夫の同期から連絡があり…。
■子どもが生まれた同期たちから、花見に誘われ…その内容は、またしても花見の誘いでした。

軽々しいメッセージに、かつての嫌な思い出が鮮明に蘇ります。
続けて「弁当は各家庭で準備な!」という言葉に、今さらどの口が何を言っているんだと呆れた反応しか出てきません。
夫と私は顔を見合わせ、これ以上不快な思いを味わわないようにと心を決めました。
夫は強い意思で不参加の返答をしました。
3年前の花見も断ればよかったと反省し、過去の経験を活かして、ちゃんと自分の気持ちを伝えることの大切さを改めて感じました。
家族の時間を大切にしたいという思いを優先し、私たちは新たな道を選びました。これからは心地よい関係性を築いていけるよう、お互いに支え合いながら過ごしていこうと誓い合いました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)