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「もう文句は言わない…」そんな妻との約束に早くも黄色信号!?【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.15】

※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。

■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカの妊娠が発覚。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。

ある日、けんとは「今日は絶対に唐揚げ!」と主張するが、あえなく撃沈。そこでコンビニ弁当を食べるも「おいしい」と感じられず、モカが自分好みの料理を作ってくれていたことに気づく。

そんな中、モカが料理の当番制を提案。半ば逆ギレで同意するも、初回のハンバーグ作りは見事に失敗。そこで、モカに「簡単なものでもいいから」と料理をおねだりするが、「料理を当番制にした意味がない」と言われ、今後はモカの料理にも文句を言わないように釘を刺されて…。














いろいろと話し合い、「とりあえず週に1〜2回、けんとが料理を担当すること」と、「もう絶対に料理には文句言わないこと」で話がまとまった2人。

ところが新しい当番表での夕食生活がスタートすると、けんとはレトルトや惣菜で済ませるにもかかわらず、モカが惣菜を出した時には「今日惣菜かー…、ふーん…」と明らかに不満な態度で不機嫌に…。なんだか不公平な気がしますよね。

こんな日々が続いたある日、けんとがデパ地下惣菜を買って来て…!?


(土井真希)

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