
今年、誕生日を迎えるとそれぞれ、1コマ目の年齢になる5人の子どもたち。
全員が幼かった頃と比べると、私の思考もいろいろと変化してきておりまして…。

我が家の子どもたちが見ている少年向けアニメの主人公たちは、だいたい10歳〜15、16歳くらいの年齢。
現在の子どもたちとまさに同じ。
こうなってくると、何を見ても…。
「え…? この主人公って長男と同じ? なのにこんな危険な目に…。親御さんはきっと生きた心地しないだろうな…」
「こっちの主人公は三男と同じ? なのにひとりで冒険に? どうやって食べていくの? 旅費は? もし万が一体調を崩したら…?」
…と、ただのアニメなのに、リアルに想像して不安になり(謎)、純粋な気持ちで見られなくなってしまいました…(笑)。
その他にも…

長男と同じくらいの年代の子がバイトしているのを見ると勝手に応援してしまったり…。
コンビニなどでたむろしている子どもたちを見て…。
「こんな遅い時間に大丈夫か…。ちゃんと家に帰るのか…? 家では家族と話しているのだろうか…。安心できる場所はあるのか…」
と、何を見ても勝手に「母親目線」になってしまい、脳内でいろいろ考え込むようになりました。

現在、私が絶賛「更年期」。
高校・中学の上3人が絶賛「反抗期」。
ぶつかることもしばしば。
そんな時は、小さいころの動画を見て冷静さを取り戻すようにしています(笑)。
2年ごとに生まれたこともあり、なんだかみんないっぺんに大きくなっていく感のある子どもたち。
現在8歳の末っ子が成人を迎える頃には、全員しっかりとした大人な年齢に!
その頃の私は、いったいどんな思考になっているのか?
今から楽しみです。
(ホリカン)